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2007年5月21日 (月)

携帯電話の活用方法

今回は携帯電話の活用についてお話いたします。
コメントに深い層とは、という質問がありましたのでそれについてお話しする前に、“メモリー”についてお話します。
情報に触れた瞬間に大体の人はまずは脳のメモリーに依存します。結局それで覚えていないので後悔する場合が私も多々あります。その時にメモ帳やボールペンを持っていればよいのですが、ペンはあっても紙がないとか、両手がふさがっているとか、さまざまな理由でメモリーできないということが起こります。この点携帯電話は片手で、瞬時に情報をメモリーできます。
その点を気付かずに広告戦略を立てている方がまだ多く見受けられるので、あえて書きました。
どうやってメモリーという行動をおこさせるのか?それは深い層へと誘導した結果メリットがあると感じさせることだ!ということで後述につながります。

深い層に対する、コメント

情報の深い層というのは、公開するときに隠している内容があるというような情報ばかりではなく、費用や掲載スペースなどやむ追えずすべてを網羅できないという場合がほとんどだと感じます。
より深い層とは、表面的には見えない情報もあるということを消費者側に気付かせるということだと感じます。しかし、消費者はメリットがないとなかなかその深い層へと足を踏み入れてくれません。そのメリットは飲食店なんかだったら、“ビール1杯無料”とかのクーポンで提供したりします。不動産業におけるクーポンとは何であろうか?
手数料数パーセントOFFとかの戦略を立てている方もいらっしゃいますが、不動産とは、そう安っぽいものでもないし、そもそもその仲介手数料を稼ぎだすために、どれだけ情報収集しているか、手数料を十分得るに値する稼働をかけていることがほとんどです。
その稼働をかけずに物件紹介して、契約処理して手数料なのだとしたら、端から仲介手数料を安く設定すればよいと思います。そうすれば他社より高回転に売上が上がり、良いはずなのではと、消費者として純粋に思ってしまう私です・・・。
しかし、そう簡単なものではない。それだけの労力を費やしているわけで本来はもらうに値する仲介手数料なわけです。
それでは、どうやって不動産業におけるクーポンを提供するのか?

1.斬新で現在より詳細な情報形態
2.通常知りえない不動産の知識
3.地域の商店と協賛しその商店の商材をプレゼントまたは値引
などなど・・・。<ほかのネタ募集中!>

という感じでそもそも自分たちのサービス対価である仲介手数料を直接的に削らずにクーポン的要素を提供しなければならないと思います。

話がそれましたが、私が考えるに表面的には見えない情報そのものが、不動産で言うクーポンなのではないでしょうか。“他社では提供していない情報形態”または“地域との関連性”が深い層の情報と感じます。地域の関連性という点では様々な企業戦略を必要とし十分考慮した上で実行に移す必要がありますが、他社では提供していない情報形態という点では、下記以外の情報はすべて該当すると思います。

1.間取り
2.写真
3.物件概要

以上が今現在一般的に提供している情報です。
これ以外の情報はすべて他社では提供していない情報形態なのです。
ここから先の話は、是非皆さんの想像力で広げてみていただければと思います。
私の持っている考えが答えだとは思えませんし、いろんな方法があるのだと思います。
締めくくりますと、より深い情報とは、シンプルに言いますと、表面的な紙媒体では提供しきれない情報ということです。
より深い情報へとお客様を誘導した時に、“この町に住むにふさわしい窓口”として不動産業はあるべきだと感じる今日この頃です。

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コメント

〝情報のより深い層〟とは、

『この物件』と『この私』の間に点在していて各々に関連している個別事象たちの個別の意味たちが、
さらに大きく一つに連なってさらに大きな一つの意味になる・・・ということ。

つまり、文脈を持たせる。文脈に触れさせる、ということですね。
そして、その時に人はひらめき、気づく。
(または、納得する、諦める・・・・)というわけですね。

投稿: panoraman | 2007年5月22日 (火) 17時23分

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