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2008年5月

2008年5月30日 (金)

職人さんの仕事確保【建築業マーケティング】

最近私のところへ、仕事がないので仕事を確保するためにはどうすれば良いかという、職人さんや工事会社さんからの相談がきます。
職人さんや工事会社さんは、今まで営業活動などしたことがないので、どうすれば良いのかわからず、過去に取引があった会社に電話したり、訪問したりしているようです。
しかし過去取引のあった会社が職人が足りないくらい受注できていれば、その職人さんが過去によっぽどひどい仕事をしていない限りには、声がかかるはずです。
要するに、仕事がない会社に仕事をいただきに行っても所詮そこには仕事はないのです。
仕事を持ってきたら仕事をやるよ・・・。くらいの勢いで断られます。
ですから、新規で自分がお付き合いしたことがない会社との取引が必要になります。
その時に、裸で営業活動をしに行っても、相手は神様ではないですから、その職人さんがどんなにいい仕事をする人でも、どんなに日頃行いが良い方でも、一瞬で判断するすべがありません。
ですから、自分のことが分かってもらえる要素を相手に提供しなければなりません。
そしてそれを取っておいていただける形式にして、置いてくることです。
その場で仕事がなくても、仕事が増えた時に自分に声がかかる要素を作ってくることです。
最低限下記を用意してください。

用意するもの
1.名刺
写真、携帯番号、メールアドレス<パソコンのない方は携帯メールでもよい>、可能な施工ジャンル
2.経歴書(スキルシート)
一般的な履歴書の内容、仕事をしている時の写真、自分の生い立ちや仕事に対する思い、施工可能な技術、実績紹介(写真付き、コメント付き)、職人仲間の紹介、取得免許、趣味や座右の銘
3.個人でもよいので会社概要的なもの
4.表紙を付けて、それぞれが保管しやすく効果的に見れるファイリングをすること。
5.あいさつに行って、その場で仕事がもらえなくても、ありがとう葉書を出す。

そして挨拶に行ったら必ず下記をもらってきてください。
1.先方の対応者の名刺
2.先方の会社概要
3.できれば施工実績ももらってください

そしていただいた上記を管理してください。
先方の対応者の名刺は会社概要と施工実績と対にしてとっておいてください。
そして、対応してくれた人にありがとう葉書を出してください。社長ではなく対応してくれた人です。社長が対応してくれれば社長です。
施工実績で、その会社がどのような工事が得意かが後で見た時に判断できます。

あいさつ回りする先は、インターネットで検索してください。
自分が住んでいる町の工務店を探す時には、Yahoo(ヤフー)、またはGoogle(グーグル)で、江戸川区 工務店 のようなキーワードで検索してください。
TOP表示される工務店からあいさつ回りをしてください。
TOP表示されている工務店は、営業努力をして定期的に受注している確率が高いからです。
内装工事が得意な方は、葛飾区 リフォーム のように検索してください。
インターネットが自宅にない場合は、まんが喫茶、インターネットカフェ、知人でネットが得意な人、などの手段で情報を手に入れられます。
自分が住んでいる町の工務店への挨拶廻りの時は、事前に電話せず直接飛び込みでうかがってください。社長不在でも、監督不在でも、経歴書や名刺は必ず置いてきてください。
そして対応してくれた事務員さんでもいいので、名刺をもらってきてください。
事務員さんにもありがとう葉書は出してください。
服装は、職人の服装で行ってください。
口下手でも大丈夫です。多少世渡りが不器用くらいに思われてもいいと思います。

世の中不景気といっても、仕事はしっかりと動いています。
動いている企業と取引すること、過去取引があった会社に定期的にあいさつや手紙を出すこと。
こういった作業で、仕事は自分に来ると思います。
世の中の需要と共有は、なかなか難しいですが、必ず人手が足りないと思っている会社がいます。自分の存在と技術をしっかりとアピールしていってください。

職人さんのアピール文書作成方法。
多少お金はかかりますが、デジコムがお手伝いします。
【お問い合わせ】

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2008年5月29日 (木)

中小企業の4つの問題 【業務改善】

中小企業の問題を4つ定義しお話します。
1.仕組みがない
2.管理がない
3.過去にこだわる
4.個人に頼る
上記の問題が中小企業には多くみられます。
4つの問題を解決していくと、業績アップにつながると思います。

1.仕組みがない
集客・営業・管理、左記の業務のフローを作成し統計、分析、改善を行う仕組みを作る。

2.管理がない
感覚ではなく、数字的に管理できる管理フローの作成をする。

3.過去にこだわる
過去の経験から生まれてくる感覚も大切だが、今の時代の傾向や手法などの勉強が不足している。若い世代からの意見を聞き入れる。

4.個人に頼る
個人の能力に頼らずとも、フレームワークが安定的にこなせる業務基盤を作る。
社員教育を強化し、企業の存在意義を共感した意識のもとで、個性を生かす。

上記4つの問題に対して経営者の意識を高めていきたいと思います。

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2008年5月27日 (火)

同族会社の成長実話

先日タイトルにあります同族会社の成長実話のセミナーに参加しました。
私は常々思うのですが、企業は存続こそ最大の価値であると感じます。
この会社様は、現社長が5代目だそうです。
そういう意味では長い間存続してきた素晴らしい会社様だと思います。
企業が存続できなくなるとき。これは、お金がなっくなったとき?ではないと思います。
大義や大志が薄れた時。必ず存続するという気持ちが経営者の中で薄れた時。
このように感じます。
このセミナーでは、同族経営の親子の確執というキャッチフレーズで行われましたが、確執の面にはあまり触れず、経営戦略的な話が多かったですが、非常に勉強になりました。
『確執の乗り越えかた』というより『世代を継承する覚悟』が聞けたような気がします。
相当な覚悟で挑まれたのだと感じました。
企業を存続すること。
デジコムも、強い覚悟をもって企業を存続していきたいと思います。

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改善箱の設置 【不動産業・建設業業務改善】

このたびデジコムでは、改善箱を社内に設置することになりました。
改善箱といっても、本当に箱が設置されているわけではなく、インターネットサーバー上のデータベースに投入する改善箱です。
日常業務をこなしておりますと、非効率だな。と思うことが多々あります。
そんな非効率に気づいたら改善箱に投書するようにしています。
改善箱のルールは簡単で、投書日付、投書者、改善項目、改善案。
上記を明記するルールです。
基本的に改善案なき改善投書は認めていません。
ただの不満になってしまう場合があるからです。
日々の改善箱への投書を週に1回の社内会議にて、解決します。
解決した改善項目に関しては、必ず会議議事録に残し実践するようにしています。
こういった改善を日々行うと、会社が1歩1歩前進している感覚が社内に感じることができるようになります。
目に見えて変わっていきますから、どんどん改善意識も高まっていきます。
社員のモチベーションアップにもつながると思います。
是非改善箱の設置を試されるといかがかと思います。

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不動産業務の実態 【不動産業務改善】

現在不動産業者様の業務改善を数件行っています。
日々業務改善を行っていて思うのですが、会社として業務のフレームワークを作っていない企業様が多いということが感じられます。
営業、経理、総務の情報を扱うルールが会社には無い・・・。という会社様が多いのではないかと思っています。
これら各セクションの情報は、各担当者の個人管理にゆだねられており、会社として情報の保管場所が一元化されていないのであれば、すぐに会社としての情報管理を実施した方が良いと思います。
会社が営業マンに管理してほしい情報としては下記が代表例です。
1.お客様情報
2.物件情報
3.メディア(広告媒体)情報
大きく分けると上記です。
逆に言うと.営業マンが上記情報以外に管理しなければならない情報がないと思います。
そして、営業マン個人の追客管理および物件情報管理もさることながら、会社としての管理フレームワークを作り、その上に社員が乗じて動いている。
会社としては、情報が蓄積されていくデータベースを作り、そこに必ず営業マンは情報を投入することにより、情報管理がスムーズにできるようになると思います。
営業マンが効率よく営業活動ができるように、基本的なフレームワークは会社が提供し、それをこなしてもらうことにより会社には、データが蓄積される。
データが蓄積されれば統計および分析が可能な経営判断ができるようになります。
このようなフレームワークを早急に作成される事をお勧めします。
デジコムがお手伝いできますので、お問い合わせください。
経理に関しても、社員が日常的に行う精算や売買契約書のファイリングが経理処理といかに連動しやすくなっているかで、作業効率が変わります。
総務情報は、社員が共有すべき情報を明確にし、共有しやすい情報管理をするべきです。
ネットのIDなど、誰も知らないなんて事がよく見受けられます。
社員情報も管理していない。
取引先情報も管理されていない。
こんな状況であれば早急に何か表を作成するなりした方がいいです。
小売業やサービス業では、当たり前のように行われていることが、不動産業、建設業では、行われていないように見えます。
それぞれの業務に沿ったフレームワークを作成し、情報流通と情報管理がスムーズに行えるように改善しましょう。

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2008年5月23日 (金)

情報整備

今日の不動産業者様に求められるものは情報整備です。
統計と分析ができるぐらいデータをためてください。
不動産業者様の情報保管方法は、紙文書での保管がほとんどで、統計や分析が困難です。業績が安定している企業は、情報管理のデータ化が進んでいます。
見込み客情報もニーズの変動もデータがあれば分析し傾向と対策を練れます。
今からでも徹底していけば効果はすぐにあらわれると思います。
情報整備が急務です。

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2008年5月22日 (木)

『もの』から『コト』の時代へ

現在お客様のニーズは、『もの』から『コト』へと変化しています。
昔は、家がほしい、車がほしい、大きなテレビがほしい、など、ものに対する執着が中心のニーズでした。
現在は物がほしいのではなく、その物を手にする事による幸せが想像できる生活がほしいというニーズになっています。
そのことにより、企業活動にも大きな変化が求められました。
昔は、もの中心のニーズですから、その物を、効率よく、大量に、安く、作ることができることが中心の企業活動で、どちらかというと作業中心の生産性向上を図れば、それに伴って売上も利益もついてきました。
現在は、コト中心のニーズですから、多様な個別の要望に対し、アイデアを沢山想像し、価値に対する共感を物というカタチとともに提供する。そうしなけれれば売れない時代になってきました。
企業の社員活動もそれに伴い大きく変化し、作業効率を向上させることに注力するよりも、アイデアを創出できるコミニケーションに重点を置く活動へとシフトしてきています。
中小企業は、まだ日常業務の段階でもたついている部分が多いと思います。
アイデアを出す、シチュエーションや時間が無いし、作ろうともしていない企業様も多いように思います。
業務を改善し、アイデアを創出する事に注力できる、企業体質へとシフトし、ものを作ることから、事を提供する企業へとシフトできれば、時代に合わせた商品開発とともに、企業の存続、そして成長へとつながっていくと思います。
作業中心の仕事(もの)から、アイデア中心の仕事(コト)へ。
できる事はたくさんあります。
社員全員で考えてみるとよい結果が生まれると思います。

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2008年5月21日 (水)

考える力

デジコムは、パソコンによる中小企業の生産性低下に注目し、パソコンを道具として利用する業務体質へと改善し本来するべき仕事に注力できる企業体質を取り戻すために、企業様の業務改善を日々行っております。
業務改善を行う主旨は、最低限の仕事は誰がやってもすぐできる日常業務の基盤作りです。
例えば、書類ひとつとっても明確なファイリングルールなどなく、適当に収納してしまうため後で探しまくる手間が改善されずに、むしろ探す手間が日常業務化してしまっているような現状を正常化する。
例えば、ホームページへの物件アップロードをするのに、いつも間取り図のデータと写真のデータを探している。
例えば、ネットのサービスにログインしたいのだけど、IDとパスワードを半日探した。
非効率な業務を上げたらきりがありません。
そんな無駄な時間から解放され、本当にするべき仕事に対して全力を尽くせる時間を作り企業の競争力を取り戻すのが業務改善の目標です。
日常業務は当たり前にできていなければいけない部分です。
そこに精一杯になっていては企業の成長どころか存続まで危ぶまれます。
そして、業務改善する事により、あいた時間を何に使うのか。
これが本日タイトルにもしましたが、『考える力』に使うのです。
仕入、接客、追客、建築、アフターサービス、知識強化、プロモーション、提案書、広告、店舗、日常業務のさらなる改善・・・と考えなければ良くならない部分が山積みです。
そんな『考える力』を強化するためにも、やらなければいけない日常業務に足を引っ張られている場合ではないのです。
これで良いのかと常に考えていれば、必ず企業はよくなると思います。
そして、やる気も出ます。
そして今度は、『実行する力』というのが必要になりますが、これは組織的に力を合わせて実行する事により、より早く実行に移せると思います。
日常業務 < 考える力 < 実行する力、です。
まずは、『考える力』ここが大切だと思います。

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2008年5月19日 (月)

日常業務

日常常務とはそもそも何をしているのであろうか?
私の自論では、日常業務とは、情報のインプットとアウトプットです。
企業の目標や理念に沿ってどんな情報をインプットするか、インプットする方法はなにか、インプットした情報の保管方法は?。
このようなことがすでに確立されている企業は、社員教育がうまく機能します。
企業に属して間もない社員は、基本的に知識不足ですから、情報のインプットと情報を利用しやすい方法で、保管する事に注力すべきです。
今度は、インプットしてもアウトプットしなければ、企画、開発、商品化、販売活動を効果的に行うアクションにつながりません。
アクションの決定は、だいたいそのプロジェクトの上長が行いますから、マネージャークラスの方がアウトプットについて常に考えている必要があります。
部下が効果的に保管している情報を企業の目的に合った内容と方法で、ターゲットに対してアウトプットする作業です。
そこで、自分が企業にとって、どのスタンスの人間なのかを分析する必要があります。
長く所属しているからと言って、インプットが足りているとは限りません。
入社して間もないから知識を持っていないとも限りません。実は企業にとってアウトプットしてもらいたい情報がたくさんある方もいます。
上記のように企業の日常業務とは、情報のインプットとアウトプットが主体ですから、効果的に行える方法と各企業内に属する社員立場ごとに必要な情報を利用しやすい体系に整えるという事が、日常業務だと私は思っています。
日常業務は、足下の作業です。足下が固まれば、遠くの目標が見やすくなります。
皆さん日常業務をスムーズに行いましょう。

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2008年5月18日 (日)

目標を明確にした効果

一昨日、とある内装工事業者様の業務改善にお伺いしました。
訪問した趣旨は、目標設定です。その日が2日目でした。
経営者の方は、大体の目標を持っているのですが、明確になっていない場合が結構あります。
そして、本当にやりたいことの目標から外れている場合もあります。
目標には定量ビジョンと定性ビジョンというのがあります。

定量ビジョン=数値化できる目標。(売上や利益目標など)
定性ビジョン=数値化できない目標(社会貢献、社内コミュニケーションなど)

定量ビジョンは数値を掲げればいいので結構皆さん希望的観測として持っています。
そして短期的な目標設定の方が強い傾向もあります。
是非長期目標をできるだけ明確に立てることをお勧めします。

定量ビジョンをなしえるために必要なスキル目標が定性ビジョンです。
数字を掲げるだけでは目標に到達できませんから、そのためには何が必要かを明確にすることです。
今回お伺いした内装工事会社様の社長様は、1回目の訪問時に既存のビジネスで目標設定を図り、定性と定量のビジョンを引き出していこうと思っていました。
実際私もそのつもりでディスカッションしていました。
しかし、どうも話が伸びす、ビジョンというよりも、なんとなく今考えていることをお話いただいた。というようなディスカッションで不完全燃焼でした。
今回2回目で、そこに変化が出てきました。
社長の思いには、既存のビジネスもさることながら、もっとやりたいジャンルの仕事があったのです。
そのやりたい事を明確に文章にしたら、既存のビジネスの戦略的目標まで、どんどん出てくるようになりました。
社長のスイッチがONになった感じでした。
前回なかなか出てこなかった思いがどんどん形になりました。
関連するビジネスもどんどん想像できるようになりました。
心の底からやりたい事を明確にし、人に話すと、思考が活性化し、発想が豊かになるのだと感じました。
次回、社長の思いを社員様に伝え、社員様の意見も聞きいれ、会社として大きな目標を一丸となって目指すために社内会議を行います。
社長は、『早くこの思いを伝えたい』とおっしゃってました。
あせらず、確実に、企業力をつけていってください。
私もがんばります。

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2008年5月17日 (土)

企業の改革

現在の不景気は、めいっている経営者の方も少なくないのではと思います。
しかし、企業としては、景気が悪いときが、変わらなければいけないし変われる時です。
その時に、経営者の方は、『今変わらなければならない時なんだ!!』と社員を集め会議を開いたりします。
本当に生意気な言い回しで恐縮なのですが、いの一番に変わらなければいけないのは、経営者の方(特に社長)です。
デジコムも例外なく私が変わらなければならないと思います。
中小零細企業で、改革時に一番ネックになるのは、残念ながら社長です。
これはどんな企業でも、十中八九そうです。
社長は経験値の中から、社員に指示を出すのですが、申し訳ないのですがその指示や判断が、古いのです。そして最前線の事は、最前線にいる社員の方が知っているのです。
その最前線にいる社員の意見を親身に聞かずに、経営者の考えだけを社員に押し付けても、結果は出ないし、出ないのは経営者の責任という事になります。
社員は経営者の言う通りに動いて業績が上がらないのですから、経営者の責任なのです。
しかし、支持を出している経営者が、社員をしかりつけているシーンをよく見かけます。
まずは、最前線で働いている社員からの意見を聞きだし、それから経営的判断を下し実行に移していく。
このプロセスが大事です。
社長には、目立ちたがり屋の方が多いので、自分が主役でないと気分が悪い社長も多いと思いますが、そこをこらえて社員の発言の場を増やしてください。
本当は、社員はいっぱい知恵と経験と意見を持っています。
言っても聞いてくれないし、反論が100倍になって帰ってくるから言わないだけです。
まずは社長が変わってください。
社員はすぐに活性化しますから。

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マーケティングとは

最近マーケティングを語る、中小企業の経営者の方も増えてきましたので、この話をしようかと思います。
私もマーケティングに関して、専門機関で勉強し何かの資格を有しているわけではありませんが、最近マーケティングの意味を履き違えているのではないかと思う瞬間が多いので、お話しようと思いました。
マーケティングの本当の意味って知っていますか?
下記のように解釈されているのだとしたらそれは勘違いです。

集客手法、集客後の営業手法。

上記のように思われていないですか?
マーケティングの事について調べると、聞きなれない文脈と横文字で正確な認識ができない場合が多いですが簡単に言うと下記のようになります。

生活者のニーズを敏感に、かつ正義を持って感じ取り、調査、計画、企画、制作、販売活動、継続、改善を実現する効果的なプロセス(過程)を創造する事。

そしてマーケティングの目的は
企業の存続と成長。そして生活者への価値の提供です。

単に集客や営業手法にとらわれたマーケティングは、企業の存続に大きくマイナスの効果をもたらします。
そして成長も瞬間的な成長は見込めるが、継続した成長は見込めません。
真にマーケティングをするのであれば、自社の社会的意義を明確にし、生活者からの情報をまっすぐに見つめ、社会の流れに順応し、商品やサービスの改善を常に行う。
そのような行為を心掛ければ、集客・営業など、本来しなくてもいいのです。
限られたエリアで行うのであれば、強引な集客や営業活動などいりません。強引な集客や営業活動は逆にデメリットになります。
マーケティングの一部には、メディアを活用するという事も挙げられますが、それも本来、集客するためではなく、情報を正確に伝えるためにあるものです。
その情報に触れ、生活者は反応します。
確かに、きれいごとでは生きていけませんから、集客する事は大切なのですが、基本的に生活者の目線から目をそむけず、自社の社会的意義と社会との調和を真剣に考え、マーケティングをしていってください。

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2008年5月14日 (水)

主婦の時間

最近効果的な不動産広告手法として、ポスティングが効果が高いようです。
当然今までも行ってきた手法ですが、ポスティングを営業マンがやっている会社様が結構多いように思います。
このポスティングは、営業マンが行うべき仕事なのであろうか?と疑問に思います。
ポスティングは、特に能力が必要な仕事ではないので、ぜひ主婦を検討されてはどうかと思います。
主婦は子育てに忙しいですが、保育園や学校に子供を送り出した2~3時間は時間があります。その時間を有効利用して仕事をしたいと思っている主婦が沢山いると思います。
しかし、そんなに都合よく働かせてくれる職場などなかなかありません。
ですので、その時間をポスティングの時間に費やしていただくという考えです。
地元の主婦にポスティングしていただくという事をすると当然主婦のお住まいの周辺の方にもお会いする事があると思います。
その時に、会社の話や物件のはなし、近所で売りたいと思っている人の話などを収集できる可能性も高いと思います。
また、次のポスティングしてくれる人材も連れてきてくれるかも知れません。
その主婦が会社を好きになってくれれば、会社の広告塔がどんどん増えていき効果的なポスティングチラシも可能になるのではないかと思います。
また、ポスティングチラシの内容もどんな物件でいくらか。という情報からどのうような生活ができるか。という方向にシフトしていくと、他社とは違ったアプローチができると思います。
消費者の欲求は、『もの』から『ライフスタイル』へとシフトして来ていると感じます。
どのようなライフスタイルを手に入れられる家なのか?にスポットをあてたチラシをポスティングでまくこと。
物件の告知ではなく、ライフスタイルの提案というスタンスで、ポスティングをし、そして、その提案をポスティングしているのは、地元の主婦の方々というシナリオはどうでしょうか。
そのシナリオを実践するためには、主婦目線で、その会社が本当にいい会社であるという事が条件にもなりますが、それがひいては、お客様目線にもつながっていくと思います。

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2008年5月13日 (火)

同族経営

本日は、当社アライアンス企業様の株式会社シップ様のセミナーのご紹介をいたします。株式会社シップ様は建設業界全般の活性化をお手伝いしている会社です。
私も多くの事をこの会社様から学んでおります。
その株式会社シップ様が今回、同族経営の問題に関するセミナーを開催するそうです。私が愛する不動産業にとってもこの課題は、非常に多い問題だと思います。
私はいつも思いますが、企業の価値は、たくさん稼ぎだすことよりも、継続する事に価値がある。と思います。その為には、売上を伸ばすことよりも難しい課題として、事業を継承してえいく事が、経営者ならばだれしもが抱えている問題です。
ご興味がありましたら、皆様どうぞご参加ください。
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2008年5月10日 (土)

建物の品質向上

2006年、都市部の不動産価格は上昇し始めました。
しかし、十数年ぶりの好景気も長くは続かず、1年ほどで終わりをつげ、そのツケが今日の不動産売買に大きく影響を与えています。
しかし、このような事はいつでもありうることで、今更ビックリするほどのことでもなく、簡単な話がいい時もあれば悪い時もある。ということである。
それよりも、景気がいいだとか、悪いだとかに左右されず、継続的にその時代にあった経営ができるということが、これからの日本経済では重要だと思います。
不動産会社様が今まで工夫を凝らして頑張ってきた手法は、販売手法でした。
しかし、販売手法をどんなに工夫しても結局ニーズに合わないものは売れないのです。
クオリティの低い建物を妥当な値段で売ろうというのは至難の業です。
不動産の価格は経済状況や法規的な要素が決めることですから、どうにもならない要素が多いですが、建物の価格は消費者が決めます。
ステイタスが高い建物は、ステイタスの高い人が買います。
そして企業努力により、建築価格は下げられます。
品質の高い建物を企画し、建売住宅のクオリティを上げブランド力をつけましょう。
健康、エコ、耐震、デザイン、接客、保証、ファイナンシャルプラン、アフターサービス、・・・たくさん改善できる部分があります。
建物の品質向上がこれからさらに厳しくなる不動産市場で、生き抜いていく最善の方法と私は思います。

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2008年5月 9日 (金)

紙文書管理

デジコムでは業務改善のメニューとして、事務所の紙文書の整理整頓に注力しています。
これには訳がありまして、紙文書を効果的に流通および保管をすると業務効率が格段に上がります。
ビジネスの情報はこれだけITが一般化されてきても、なんだかんだで結局紙文書の情報が圧倒的に多いのが現状です。
毎日紙の書類は自分の机にやってきて、積み重なっていきます。
積み重なった書類の中には、今やっている仕事の書類と、暇な時に見ようと思っている参考書類と、もうとっくに終わっている仕事の書類・・・と、いろんなジャンルの書類が特に分けられることもなく、無造作に積み重なっています。
頂いた名刺やはがきは引き出しの肥やしとなり、伝言メモは未処理のまま永久に机に貼りつけられています。
それらが非効率を生みだし、改善しないまま時が過ぎていくので、雪だるま式に非効率が悪化します。仕事をやればやるほど非効率になるのです。
これを今すぐ改善しなければ、明日は更に悪化し、年々悪化の一途をたどってしまいます。
ここでヒントを申しますと、今やっている仕事と、もう完了している仕事は最低分けてください。
そして1年に1度書類の棚卸をしてください。
細かい手法については、書き出すときりがないので、ご興味がある方は前原まで聞いてください。
最終的には紙文書の流通そのものが業務のフレームワークと連動しているという状況を作り上げ、紙文書が所定の場所に保管された時点で、一つのワークが完了するように改善します。
紙文書管理。皆様も着手してみてはいかがでしょうか。
デジコムがお手伝いできます。

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2008年5月 8日 (木)

営業力

前々回の記事で、企業力について掲載しましたが、今回は営業力について書いてみます。
俗に営業力というと思い浮かぶフレーズが、商品知識、話術、一般常識、創造力、交渉力・・などなど、が挙げられますが、これをひとえに習得するというのは至難の技で、場数を踏んで経験を積まなければ身に付きません。
また、経験を積んだからと言って身に付くとも限りません。
スーパー営業マンを雇用したいのは山々ですが、経験を積んだスーパー営業マンが中小企業を選択して入社する確率は非常に低いと感じます。
経営者の方も確率が低いとわかっているので、営業社員を雇いいれようとする際に躊躇することも多いと思います。
しかし、私が思うに営業力とは商品力と言い換えることができると思います。
商品力がそもそもあれば、営業力はほぼ必要ないものになります。
現に『ipot』、『wii』、『PASUMO』など営業力に関係なく売れていきます。
営業の世界でたまに耳にするのが、『真の営業マンは石ころでも値段をつけて売ってくる!』なんていう人がいたりします。
石ころに値段をつけて売ったらそれはサギです。
真の営業力とは、そんな小手先の技術ではなく、売れる商品を企画・開発できる能力だと私は思います。
そして企画開発した商品には自分のもしくは会社の魂が入り、説明も理にかなったものとなり、エンドユーザーの購買意欲をそそるのだと思います。
商品力がある商品には、スーパー営業マンは必要ありません。
営業力は個人しか身につけられませんが、商品力は組織として身につけることができます。
みんなで考え、知恵を出し合い、商品企画することで営業力はおのずと付いてきます。
営業力とは、商品力。
営業力とは、企画する力。
営業マンが営業力をつけるためには、企画開発に能力を使うべきと思います。

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2008年5月 3日 (土)

継続する

最近経営者の方からよく受ける相談が、せっかく会社で決めても決めたことが継続できない・・・。
そんな相談をよく聞きます。
これは私自身もそうなのですが、継続しようと心がけると継続できません。
継続するためには、決めたことをどうすればより改善できるのかをいつも考えることでだと思います。
良いアイデアが浮かび改善して行くと、どんどん良くなっていきます。よくなった部分はちゃんと客観的に評価され喜んでもらえますので、さらに良くするモチベーションンになります。
たとえば、些細なことですが、ご来社いただいたお客様には必ずお茶をお出しする。という決めごとをしたとします。
必ずお茶を出すことを目標として継続しようとすると続きません。
出せたり出せなかったりします。
しかし、お客様にどうすればよりお茶を美味しく飲んでいただけるか?
お客様の飲みたいものは何か?
印象を良く思われるためには何に気をつければいいのか?
たったお茶を出すという些細な決め事のなかにもたくさんの改善点があります。
そんな事を日々考えていると、お茶を出すという『継続しないといけないめんどくさい事』が、喜んでもらいたいから今度はこんな工夫をしてみようという積極的な意識に変わってきます。
それが、継続できるポイントだと思います。
決めたことを継続するのではなく、常に『これで良いのだろうか?』と考えることが継続することへつながると思います。
社内を『これでいいのか体質へ』
デジコムもどんどん改善していきたいと思います。

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2008年5月 2日 (金)

デジコム社内見学

本日業務改善中のお客様で㈱五十嵐繁勝工務店様の社長様と社員様皆様でデジコム事務所へ御来社いただきました。
Dvc00001デジコムの紙文書管理やデータ管理がどのように行われているのかを体験していただくという趣旨です。
業務のルーチン化と紙文書とデジタル文書の連携など、ご参考になれば幸いでございます。
本日ご来社いただきました、㈱五十嵐繁勝工務店様は業務改善に非常に前向きに取り組んでおり、常に前向きな意見が社員様から上がってくる素晴らしい社風の会社様です。
五十嵐社長様の社員の意見を尊重し、スピーディーに実行していく経営力は、業務改善を行わせていただいている私が逆に教えられる思いです。
五十嵐工務店様のホームページも素晴らしい内容になっています。
皆様ぜひご参照下さい。

五十嵐工務店様のホームページ

㈱五十嵐繁勝工務店様の皆様、ご来社ありがとうございました。

【写真】
右、バイタリティーあふれる五十嵐社長。
中央、精密な作業の中に優しさが溢れる、武田さん。
左、五十嵐工務店様のマドンナ、アイデアの玉手箱、長谷川さん

業務改善にご興味がある方は是非デジコムの事務所へご来社ください。
お待ちしております。

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