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2008年5月18日 (日)

目標を明確にした効果

一昨日、とある内装工事業者様の業務改善にお伺いしました。
訪問した趣旨は、目標設定です。その日が2日目でした。
経営者の方は、大体の目標を持っているのですが、明確になっていない場合が結構あります。
そして、本当にやりたいことの目標から外れている場合もあります。
目標には定量ビジョンと定性ビジョンというのがあります。

定量ビジョン=数値化できる目標。(売上や利益目標など)
定性ビジョン=数値化できない目標(社会貢献、社内コミュニケーションなど)

定量ビジョンは数値を掲げればいいので結構皆さん希望的観測として持っています。
そして短期的な目標設定の方が強い傾向もあります。
是非長期目標をできるだけ明確に立てることをお勧めします。

定量ビジョンをなしえるために必要なスキル目標が定性ビジョンです。
数字を掲げるだけでは目標に到達できませんから、そのためには何が必要かを明確にすることです。
今回お伺いした内装工事会社様の社長様は、1回目の訪問時に既存のビジネスで目標設定を図り、定性と定量のビジョンを引き出していこうと思っていました。
実際私もそのつもりでディスカッションしていました。
しかし、どうも話が伸びす、ビジョンというよりも、なんとなく今考えていることをお話いただいた。というようなディスカッションで不完全燃焼でした。
今回2回目で、そこに変化が出てきました。
社長の思いには、既存のビジネスもさることながら、もっとやりたいジャンルの仕事があったのです。
そのやりたい事を明確に文章にしたら、既存のビジネスの戦略的目標まで、どんどん出てくるようになりました。
社長のスイッチがONになった感じでした。
前回なかなか出てこなかった思いがどんどん形になりました。
関連するビジネスもどんどん想像できるようになりました。
心の底からやりたい事を明確にし、人に話すと、思考が活性化し、発想が豊かになるのだと感じました。
次回、社長の思いを社員様に伝え、社員様の意見も聞きいれ、会社として大きな目標を一丸となって目指すために社内会議を行います。
社長は、『早くこの思いを伝えたい』とおっしゃってました。
あせらず、確実に、企業力をつけていってください。
私もがんばります。

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