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2008年9月

2008年9月30日 (火)

マンションのステータス 【コスモお花茶屋弐番館の親睦会】

私は、コスモお花茶屋弐番館という分譲マンションを中古で購入して住んでいます。

ここでは、毎年親睦会として、マンションの住人が集まり、お酒を飲んだり食事をしたりします。

080927_200851 親睦会の風景。
子供達も周りで遊んでいたり、とても楽しい宴です。

普段はあまり親しくお話できない方などと、食事をしながら話ができてとても良い場だと思います。

私の家は、小さい子供がいるので、何かとご近所さんにご迷惑をおかけしていると思いますので、こういった場をかりて、皆様にお詫びできたりするので、マンションにとって大切なイベントだと思います。
このような場で、お詫びすると皆さん 『小さい子供がいないと寂しいから・・・』とか『子供が元気な街じゃないと駄目だよ』とか言ってくれます。

そういう意味でもこのような親睦会はありがたい場所です。

マンションの中には、参加されない方もいらっしゃいますが、いろいろなジャンルでこのようなイベントを開催し、どれかのイベントには、興味を持って参加できるようにしていければ、より良いマンションになっていくと感じました。

何かの拍子で多少いがみ合いがあったとしても、このような場で、いつもご迷惑おかけしてます。と、謙虚にお詫びすれば、それでも怒っている人は、ほとんどいないと思います。

マンションのステータスは、施工したビルダーやブランドも大切かも知れませんが、何といっても『住んでいる人』が一番のステータスだと思います。

住んでいる人が、みなさん親切で、和気あいあいとこのような親睦会を開催できるマンションが私はステータスを感じます。

親睦会には、高校時代同じサッカー部で、デジコムでもしばらく一緒に仕事し、社会人サッカーでも同じチームにいる心友の通称『ヤス』が遊びに来てくれました。

家に遊びに来たはずなのに親睦会に参加させてしまってすみませんでした。

でも、ヤスがいい味出していたので、マンションの皆さんも、すぐに受け入れてくれました。

ヤスっさん、これからも気軽に遊びに来てください!!

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2008年9月27日 (土)

市場縮小時代の不動産経営 【不動産マーケティング】.

日本の人口は、2005年から減少しています。

今後さらに減少傾向は続き、2050年には現在の日本の1/3の人口が減少するそうです。

さらに輪をかけて少子高齢化が進んでいきます。

この波は、どうにも止めることができない現実です。

I3101000_2

上記図を参照して分かるように2015年あたりから急激に人口減少が始まります。

労働人口の急激な減少はすでに始まっています。

さて、そんな現実を見つめながら、この先中小企業はどのような戦略で経営に取り組むべきなのか。ここについて触れていこうと思います。

ポイントは2つ

・人口減少による需要の低迷

・労働人口減少による労働力不足

上記問題に対して中小企業はどのように向き合うべきなのか。

シェアの拡大によって生き残るすべは、難しい事は明らかです。新規顧客の獲得は今より一層難しくなります。

加えて労働人口の低下で、多角化またはグローバル化を計ろうと思っても労働力確保が難しくなります。

しかし、悲観する要因ばかりでもありません。

中小企業のメリットは、そもそも膨大なシェアを必要としない。という点があります。そこに中小企業の勝機があります。

ポイント

・新規顧客獲得のビジネスモデルから、生涯顧客化ビジネスモデルへのシフト

・労働力1人当たりの生産力向上(効率化)

上記を強化し2015年の急激な人口減少に備えることが、『今』やるべき経営戦略だと思います。

2015年、急速な人口減少が始まったとき、新規顧客を獲得することはさらに至難の技になります。ですから、お客様と関係性を深め、リピートまたは紹介で成り立つサービス品質の向上が急務です。
そして、業務効率を向上し、少人数でもサービス品質が低下しない仕組みを作る必要があります。

2015年・・・あと7年あります。もしくは7年しかありません。

市場縮小時代の不動産経営において必要な事は、

お客様との絆を深める。

幸せなライフスタイルをプロデュースする

生産力・業務効率の向上

これらに本気で取り組み、7年間の戦略を立てることが重要だと思います。

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2008年9月26日 (金)

不動産業の戦略と戦術 【不動産マーケティング】

本日は戦略と戦術の話をしようとおもいます。

ここで不動産業をベースとした戦略と戦術の違いについて触れておきましょう。

戦略=企業イメージの向上、シェアの拡大、業績アップ、仕組みづくり、ルールづくり、顧客満足、など企業全体をプロモーションする活動

>>一般的な戦略の意味はこちら

戦術=チラシの作成、ホームページの更新、顧客管理、案件管理、など商品を売るための日常業務としての活動

>>一般的な戦術の意味はこちら

戦略と戦術においてどちらに企業活動のウェイトをおけばよいのか?

理論上の話によりますと。 戦略2/3  戦術1/3 の割合ということが言われています。

この割合については、私自信も小さい会社を経営していながら納得できる数字です。

企業の業績に対して、戦略は6割6分6厘も影響を及ぼす。

それに対して、戦術は、3割3分3厘の影響しか及ぼさないということが言えます。

また、中小企業の企業活動においては私はこんなことも考えたりします。

戦略の2/3がしっかり練られていれば、戦術は1/3の活動で十分。

そのように感じます。

経営に大きな影響を与える戦略部分を考える時間を設けるということが、今後市場縮小時代の企業経営において非常に重要になってくるということだと思います。

次回は、市場縮小時代の不動産経営について書いていこうと思います。

お楽しみに!

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2008年9月25日 (木)

住宅購入に要する期間の調査 【不動産マーケティング】

本日とあるサイトで興味深いデータを見つけました。

不動産購入にあたり探し始めてから、契約するまでに一般的にはどのくらいの期間をかけているのかという調査結果です。

それによると、探し始めから、契約までの期間が半年以上という人がマンション戸建共に半年以上が過半数をしめていました。
戸建に至っては60%以上という、多数の方が半年以上探し始めから契約までにかかっているわけです。

そう考えると、探し始めの方から問い合わせいただいた不動産業者様は、半年もしくは1年もの間、追客行為を行わなければなりません。

そう考えると、ネット客というのは、探し始めの方が大多数を占めますから、最初にメールで問い合わせをいただいてから、半年以上追い続けなければ他決するということになります。

育客、追客のツールがいかに重要かということが分かります。

ネットで問い合わせをいただくということは、契約間近では無いということがよくわかります。

インターネット客は反応が悪い・・・。なんて言う業者様もいらっしゃいますが、違います。

基本的に、お客様の成熟度が電話問合せと違うだけです。

ネットで探す→チラシで探す→情報誌を見る→現地へ行ってみる→いろいろな現地へ行ってみる→メールで問い合わせてみる→いろいろな業者にメールで問い合わせてみる→メール問合せをしたことは内緒で現地へ行ってみる→電話で問い合わせしてみる→営業マンに会ってみる

とまあ、このくらい慎重に行動していると思います。
電話で問い合わせしてみる。は最後から2番目の行動です。
質の高いお客様に決まってます。

ネット客を見込客まで育てるには時間がかかるということだと思います。
その時間にどのような顧客接点を持つかということが非常に重要です。

メールセミナー、DM、現地販売会、現地勉強会、企業PR、営業マンPR、さまざまな情報提供を行い、お客様の成熟度を高めることが必要です。

自社が選択される可能性を高めるためには、接触頻度です。

そのために様々な有益情報をお客様に送ることが大変重要です。

私はタマホームの資料請求をしてみました。

3か月ほど前に資料請求しましたが、今だに郵送でDMが届きます。
どのくらいの期間届くのか調査してみようと思います。
しかし、届くことによって迷惑だ!しつこい!という感情はありません。
捨てればよいだけなので捨ててます。
しかし、1ヶ月後私が住宅を購入する事を考えるきっかけがあったとします。
そうすると、たぶんタマホームの資料を捨てずに読むでしょう。

お客様は思いのほか、迷惑とは思っていないと思います。
積極的に探している方ならなおさらです。
大した人間関係もできていないのに、時間も気にせず電話をかけてくる営業マンの方がよっぽど迷惑。

半年、1年の間、追客できる自動化ツールを持つべきだと思います。

ステップメールという仕組みがあります。
皆さん参考までに 『ステップメール』で検索してみてください。
ネット追客の仕組みが少し垣間見れると思います。

次回戦略と戦術の件をかきます。

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2008年9月24日 (水)

ランチェスターの法則から学ぶ地域不動産戦略 【不動産マーケティング】

ランチェスターの法則という言葉があります。

実は、デジコムはランチェスターの法則を実践してきています。

デジコムは、95%程のお客様が葛飾区と江戸川区に集中していますし、意図的に商圏を広げていません。
それは、葛飾区と江戸川区そして不動産業と限定することによって、1点的なシェアを確保するためです。
また、業務効率も非常に上がります。
宣伝効果も高いですし、移動距離も少なくて済みます。
広告宣伝費および交通費をかけないことにより、経費削減が可能になります。

広告宣伝や顧客獲得をプロモーションする際に、エリアをあえて狭めるということは非常に勇気のある決断です。
しかし、エリアを広げることにより、戦略、戦術の効果が下がってしまいます。
極限まで狭めたとき自社の優位性が向上します。

また、ターゲットを絞ることも勇気ある決断が必要です。
デジコムは、不動産業に特化して、優勢を高めています。
自分で言うのもなんですが、デジコムは総合的なIT知識を持ち合わせているため、不動産業以外のIT運用サポートができないわけではありませんが、あえて不動産業に特化しています。
不動産業に特化している理由は、私自身が建築・都市開発に非常に興味があるということ。
不動産業は、経済の食物連鎖上、頂点に存在しているということ。(人が住むという、行動から以外に地域の経済成長はない。)
この2点です。

私の商売上不動産業者様のホームページ制作をすることが多いですが、中小企業である以上、ランチェスターの法則を利用しなければ、効果がだしづらくなります。
ホームページのSEOキーワードに、城東地域,区を2つ3つ,沿線名,などを指定する方がいらっしゃいます。このように広域に設定してしまいますと効果が出しづらくなります。

ホームページに関して言えば、ターゲットも絞る必要があります。
自社がどんなことを求めている人に優位性が高いのかをわかりやすくPRしなければなりません。
低額所得層、高額所得層、デザイン重視、健康重視、住環境重視、地球環境重視、趣味重視、福祉重視、子供重視、利便性重視、2世代重視、資産価値重視、相続重視、税務対策重視、地主重視、買取重視、ファイナンシャルプラン重視、間取り重視、耐震重視、などなど、
このように自社の優位性がどこに有るのかわかりやすく表現しなければ効果が出しづらくなります。
『なんでもできるは何にも出来ないの始まり。』と私は良く言いますが、なんでもできる人が、一点に集中たときの力はすごいものがあると思います。

何かに特化する。
何かに尖る。

中小企業が、ランチェスターの法則を実践したとき、企業の固有価値が向上し、わかりやすい企業に生まれ変わるのではないでしょうか。

次回は、戦術と戦略の話をしていこうと思います。

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2008年9月23日 (火)

葛飾の休日・遊び場 【デジコム前原の日記】

わたしは、休日は子どもと遊ぶのが楽しみになっています。

私の住む町、葛飾区お花茶屋界隈は、遊び場満載です。

本日は私と息子の休日フルコースをご案内いたします。

まずは、午前中の過ごし方から
AM10:00くらいから近所の砂原公園に自転車で出かけます。
路上駐車がしやすい公園ですが、取り締まりも結構きますので、要注意!!

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砂原公園は、交通公園と小さな動物園、大きなジャングルジムやSL機関車など、遊び場が盛りだくさんです。
子供は乗馬体験も無料でできます。

そして、砂原公園で遊び終わったらお昼ごはんを食べて、午後からのプランへ

AM1:30からは、曳き舟川親水公園わきの釣り堀(曳舟園)にて鯉を釣ります。
入場料は大人700円 子供600円です。(1時間)
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ここのオジサンは正直言ってあんまり感じ良くないですが、釣りは小さい子から楽しめて良い場所だとおもいます。

そして、1時間釣りを楽しんだら今度はザリガニ釣りです。
行く前にコンビニで、タコ糸とイカの購入をお忘れなく。

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ザリガニが良く釣れるのは、釣り堀曳舟園前です。
こんなに釣ってどうすんの?っていうくらい釣れます。
そこからお花茶屋駅方面に歩くと、夏場子供が水遊びする場所も充実しています。

そして、ザリガニ釣りを楽しんだあとは、PM4:00までに、葛飾区郷土と天文の博物館にいきます。
ここでは、プラネタリウムを見ることができます。
プラネタリウムは途中入場ができませんから、4時前に行った方がいいです。【時間厳守!!】
ここのプラネタリウムは最高です。午前中から遊んで疲れた体をいやしてくれます。
音楽と星空を見ながら心も体もリラックスできます。
入場料は大人450円 小・中学生100円 幼児50円です。

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あまりにも気持ちがいいので、大人も子供も最後は寝てしまいます。
1時間ほど上映いたしますので、そこそこ休めます。
郷土資料館には昭和の葛飾が再現され、タイムトラベルした気分になります。
郷土資料館は2階で、奥が結構広いですからくまなく探索してください。
大人も十分楽しめます。
※郷土資料館も見る場合はザリガニ釣りのプランをあきらめて、早めに行くとよいです。

そして、家路につきます。
大満足の休日になること間違いなしです。
子供も疲れて、ご飯を食べてお風呂に入れたらすぐに寝てしまいます。
親子で満喫できる葛飾の遊び場。
是非皆さんもお試しください。

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2008年9月21日 (日)

同業者同士の情報共有 【不動産マーケティング】

最近気になることが、業者同士の情報共有というか戦術の交流というか、そういったものが少なくなっているように思います。
情報が膨大にある世の中で、自社が情報に対して、固有性を高めようとする傾向があり情報や戦術の囲い込みというような意識が増えてきたように感じます。
しかし、本来固有性を高めなければならないのは、情報ではありません。
志やものづくり、人やサービスです。
そこは、誰にも真似が出来ない部分です。
真似できる部分は、真似させてしまえばよいと思います。
またマーケティング(特に集客の部分)は、戦術的にはほぼ同じであり、最近のマーケティング傾向を少し勉強した人なら、知識として持っています。
まあ、大切なのは行動に移すかどうか、というところなのですが。

私のブログでも、私が知っている情報を惜しみなく書いていこうと思っています。
今後さらに具体的な作業方法まで書いていきたいとも思っています。
それは、業界自体が全体的に底上げしなければ消費は向上しないからです。

結局のところ地域の企業が助け合って、ジョイントして、地域社会を盛りたてていかなければ、中小企業である自社もうまくいきません。
自社の敵となりうる企業は地域にはいません。
競合となりえるかも知れませんが、本来敵ではありません。
本来敵になるものは、地域を知らず、地域のことを考えず、進出してくる企業です。
そんな企業は、地域の企業がジョイントして追い出してやればいいのです。

身近な地域の中小企業はみんな味方です。
地域から恩恵を受けて成り立っていることは、十分わかっていらっしゃると思います。
情報を共有し、全体的な底上げを私は考えていきたいと思います。

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2008年9月19日 (金)

営業マンのプロフィール。セルフリスペクト!! 【個人ブランディング】

最近デジコムでは、自画自賛の事をセルフリスペクトと勝手に言っています。

自画自賛も度を超えると、うっとおしいですが、自己PRするためには多少必要な要素だと感じます。

企業ブランディング・個人ブランディングという言葉が最近は聞こえています。

本日は個人ブランディングの一環として、個人をPRするプロフィールシートを作ることに関して書いていきたいと思います。

デジコムの1階の上野商事では、個人ブランディングの一環として、ブログと名刺の改善をしています。
プロフィール作成もやってもらっていますので、各媒体から上野商事の個人プロモーションがご覧いただけるようになると思います。

プロフィールを書くにあたって、どう書いたらよいのかという質問を最近よく受けます。

プロフィールですから自分を表現すれば良いのですがそれがなかなか難しい・・・。

自分を客観視する事ができればよいのですが、自分をほめるのはなんかちょっと照れ臭い感じもします。

嫌みなく自分を表現するためには、主張、独創性、思い出、自分の未来図等を語るといいようです。

今現在スペシャリストである必要はないと思います。ただしそのことについて誰よりも強い思いがあればいいと思います。

自分はスペシャリストです。という表現のプロフィールを書こうとすると、書けませんし、書くと嘘っぽくなります。

自分は誰よりも強い思いがあります。と書くと、書けますし説得力が増します。

強い思いを考えることが大変だったら、自分の身の上を可能な限り書きます。

人は無意識にまたは意識的に、共通点のある人を探します。

大勢の中で知り合いがいなくてポツンとしている時に、同じ境遇の人を探すのはたぶんそういったことです。

プロフィール作成シートを公開してみますので、ぜひ自分ブランディングをしてみてはいかがでしょうか。

いろいろな媒体に利用できると思います。

※少し説明しますと、このプロフィールシートに記入していただければ、ちょっとした文章になるように構成しました。
共通点
感性
生い立ち
可能性
の4つのカテゴリに分類し、それぞれの文章として構成できるようにしたつもりです。

ちなみに私が書いたプロフィールシートを公開します。

Photo
こんな感じになりました。

エクセルのシートでダウンロードできるようにします。

「prof_sheet.xls」をダウンロード

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インターネットと人のネットワークの類似性 【デジコム前原の主観】

以前のブログにも書いた事がありますが、インターネットと人のネットワークというのは似ています。

人が作ったネットワークなのですから似て当然なのですが、意図せず出来上がっている構造も似てくると感じます。

下記の図を参照してください。

Web_9   

検索エンジンが、人間社会でいう何かの協会の会長みたいな感じでしょうか。

ポータルが各ジャンルで活躍している方

サイトが一般の人という感じです。

各ジャンルのポータルと各ジャンルのサイトは、互いに積極的に関係性を強めようとします。
これは人間社会も結構同じ事が言えます。
各ジャンルで活躍している人(ポータル)は底辺のサイト(一般の人)も踏まえて知りたいのです。

しかし、検索エンジン(協会の会長)は、底辺のサイト(一般の人)などはささっと意見を聞いておくだけ。
というのが本音で、できれば活躍している、または頑張っている底辺のサイト(一般の人)を簡単に探し当てたいわけです。

検索エンジン(協会の会長)に知ってもらうためには自分がポータル(活躍している人)になってしまうのが一番手っ取り早いのですが、そこにたどりつくためには、プロセスを経なければなりません。
そして、ポータル(活躍している人)になれたとしても、そこに関係するサイト(一般の人)が何もしないような人ばかりだとそのポータル(活躍している人)は価値のないポータルということで検索エンジン(協会の会長)に認識されてしまいます。

ですから、まずはサイト(人)としての行動が重要になります。

サイトとして何もしない、は論外ですが、頑張っているだけでもダメです。
頑張っていれば、ポータル(活躍している人)や検索エンジン(協会の会長)は評価してくれます。
インデックスも上位で貼ってくれます。(人間で言うと紹介のような行為)
ですからそこそこ相互リンク(人で言うとお知り合いになること)はできるのですが、頑張っているだけでは自分がポータル(活躍している人)にはなれません。

頑張った上で成果も上げているサイト(人)は自分がポータルになる可能性も秘めています。
そのためには、知識、仕組み、PR、などなどが必要になります。

ここで下記に、ネット活動と人間活動について同義語を表にまとめてみました。

Web2_3

このような表にまとまりました。

上記表でなんとなく検索エンジンが今後どのような行為を評価するかが想定できてきます。
赤色の部分はすでに検索エンジンが見ている行為です。
人間においても赤い部分を頑張っている人は積極的にやっています。

今後、見ていかなければならない部分はWEBでいうと、茶色、紫色の部分です。
この部分を検索エンジンは一番見たいはずですし、すでに見ているかも知れません。

人間の行為も同じです。
赤い文字の部分は積極的に皆さんが取り組んでいる行為ですが、今後積極的に取り組み成果を出すためには、黒い文字の部分を強化していかなければなりません。

そして大前提になければならないことが
正義感
愛情
謙虚
慎ましさ
です。
悪意
非情
無謀
強引
こういった悪意ある行為、も徹底的に見ていくと思います。
ウィルスソフトが見るのではなく、検索エンジンが見てくれれば、ずいぶん世の中良くなる。

WEBの世界も人間の世界もすごく類似性があります。
その類似性を理解し、WEBもリアルも同じように考えていければ、時流を先読みし、成果を上げていくことが可能になるのではないかという前原一個人の主観でした。

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2008年9月17日 (水)

生放送の一般化  【誰でもできる生放送】

本日、アイティーレックス 鳥海社長様 と FDJ社 浅見編集長様 がGoogleストリートビューに関するネット生放送セミナーを開催していました。

私も生放送現場へ駆けつけましたが、生放送は終了していました。

後日その動画が公開されるそうですので、下記URLをチェックしてください。
http://toriumi.jugem.jp/?eid=1721

ustream(ユーストリーム)というWEBサービスを使って生放送をしたそうです。

今後不動産業もこのような生放送セミナーや生放送現地説明会など、臨場感のあるコンテンツの提供が主流になっていくかも知れません。
しかも無料でできるのですから、利用しない手はありません。
デジコムでもサービスモデルを考えてみようと思います。

Googleストリートビューに関しても私の見解をまだ語っていませんでしたので、今度このことについても触れようと思います。

本日、また刺激的な出会いが、FDJ社浅見編集長との出会いです。

以前より、不動産WEB最前線をリスペクトいただいておりましたが、実際にお会いしたことはありませんでした。
本日、アイティーレックス鳥海社長様のご紹介で対談が実現いたしました。
『不動産業界はツールの使い方をまだ知らない』と編集社・記者というニュートラルな立場から熱く語られておりました。

今後情報交流を密に行いたいと深く感じました。

鳥海社長と浅見編集長が行ったネット生放送はいたって簡単な設備で実現しています。

ノートパソコン、USBカメラ、イーモバイル。 以上です

今後このような低価格で簡単なメディア活用も積極的に考えていこうと思います。

生放送でなくても、スカイプのテレビ電話など、現場をリアルに表現することが簡単に可能になります。

浅見編集長が言われるように、『ツールの使い方』は、今後不動産業にとって固有性を表現するための大切な手段になっていくことでしょう。

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2008年9月16日 (火)

低リスク発想時代  【デジコム前原の日記・コラム】

最近の不動産業では、従来の方法で販促活動を行っても、なかなか成果が上がらないということが、常識にすらなりそうな感じです。
当然まったく成果が上がらないわけではないのですが、想像してた成果をはるかに下回る結果となっている場合が多いように思います。

裏を返せば、今まで通りのセオリーを守らなくても結果はさほど変わらない。ということも言えると思います。

新しいことを発想してやってみる、ということにリスクがない時代。と言えるのではないでしょうか。

若手(経験が少ない世代)が活躍できる機会かもしれません。

そんな時代に、世の中は進化するのかも知れません。

発想することに上司からの圧力が少ない時期ですから、若手はどんどん新たな方法を作り上げていき、主張するチャンスではないでしょうか。

しかし、お金をたくさん使う方法はダメです。

使うのは、時間、知恵、労力、以上です。

低リスク発想時代。

世の中が大きく進化する時代の変わり目。

若手が羽ばたくチャンスです。

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2008年9月15日 (月)

目先の問題解決体質 【デジコム前原の日記・コラム】

目先の問題のための問題解決が優先し、本来の解決すべき大きな問題や、掲げている目標がないがしろになる傾向がよくあります。
社会全体的にそうなっているような気がします。

ある日とある大学生と車中で話していました。
『僕たちの小さいころからの遊びはインドアが主体でした。公園もサッカー、野球はできないし、外で遊ぶ場がなかった・・・。』
このようなことを言っていました。

それでもサッカーがしたくて、公園でサッカーをしていたそうです。
しかし公園の低い塀を飛び越え、近隣の住宅の窓をよく壊してしまうことがあったそうです。
住人が包丁持って、『いい加減にしろ!!』と怒鳴りつけに来ることもあったそうです。
そこでその公園には、もっと高い塀が設けられたそうです。

これでは、目先の問題を解決したにすぎません。
結局その高い塀が設置された公園で、遠慮なくサッカーができる場が提供されたのかといえば、そうではないわけで、今後もその住人とそこでサッカーをする子供たちの攻防は続くでしょう。

大人は、自分たちの都合で、今起こっている問題を何とかすることだけに躍起になり、本当に描くべき未来はどうでもよくなってしまっています。

大人はルールを守ることだけを子供に教育し、工夫し、共感し、ともに喜ぶという場は提供しない。
表面的に、目先で起こる問題のみ注力し、長い意味でのビジョンは無い。

目先の問題解決体質を改善しなければ、世の中良くならないと思いました。

大切なのは、みんなで頑張って、工夫して、努力して、喜びを共感すること。
そのために立ちはだかる問題に対して、解決していき、ルールを作っていくこと。
未来を支えてえいく子供たちに、こういった場を提供していきたいです。

私は近い将来、子供たちのためのサッカースクールを継続して週1回、葛飾区お花茶屋界隈で、行っていこうかと思っています。
協力していただける方、ご連絡ください。
連絡先 【デジコム 前原悟】

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2008年9月14日 (日)

お花茶屋のお祭り 上千葉香取神社大祭 【葛飾区 お祭り】

本日から2日間、9月13、14日は、私の住む町、お花茶屋のお祭りです。

お花茶屋のお祭りには、ふるさと祭りと、上千葉香取神社大祭というお祭りが、夏の風物詩として催されます。

本日のお祭りは、上千葉香取神社大祭でした。

お神輿や山車が出て、大人から子供までみんなが楽しめるお祭りです。

我が家の息子たちは、無類のお祭り好きで、特にお神輿が大好きです。

家でも、何かかついじゃ、わっしょい、わっしょい、言っています。

そんな息子たちが、1年に一度楽しみにしているお祭りが、上千葉香取神社大祭なのです。

昨年は、楽しみにしすぎて当日長男は熱を出したくらい楽しみにしています。

今年は親子揃ってはっぴを買っての参加です。

参加している風景を写真に載せます。

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太鼓をたたいているのが、長男の謙一朗です。

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長男の謙一朗と次男の慎です。

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お神輿好きの息子を肩車してお神輿を担ぎました。
息子は周りの大人がびっくりすくらい、大きな声で『セイヤ!ソレ!!』 と声を張り上げていました。さすが祭り好き・・・。

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高校時代のサーカー部の心友も呼んだら、家族で参加してくれました。

住んでいる町が、このようにお祭りやイベントで賑わい、人とのつながりで商売が成り立ち、地域が活性化していくことが、私の思い描いている未来図です。
このようなお祭りが、縮小していくのではなく、より若者たちが参加し、拡大していく街にしていきたいと思います。

お花茶屋は、本当にいい街です。
地域の商店が、もっと活性化して、もっと賑わって、でっかいお神輿を、未来を支える子供たちに残していきたいと思います。

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2008年9月12日 (金)

メールセミナーお問合わせフォームの作成例 【不動産マーケティング】

最近不動産業界の方もメールセミナーなどを使用し、お問合わせ誘導とお問合わせいただいたお客様の囲い込みを行っている業者様が増えてきました。

良い傾向だと思います。

しかし、今までそんなセミナーなんて企画したことがない。という方は沢山いらっしゃると思いますので、セミナー問合せページの作成例とセミナーの表題を公開してみます。

皆様の参考になれば幸いでございます。

-----ここからセミナー問合せページのサンプル

皆さんこんにちは。デジコムの前原 悟です。 名前をフルネームで語ってください。

できれば顔写真も載せてください。※身の上がしっかりと分かる人でないと問合せされない!

私たちは、後悔しない不動産購入を行って頂くため情報発信をしています。
なぜなら、『無理をしてしまう人』が後を絶たないからです。

不動産購入での無理は、その方の後々の人生に大きく関わってきます。
『何とかなるだろう』とマイホームを夢見て多額の住宅ローンを組む。これがいかに怖いことか。
私は無計画なために泣きを見る方をたくさん見てきました。

●もう少し知識をつけておけば・・・

●もう少し調べていれば・・・

●あの時、営業マンに乗せられていなかったら・・・

『たら・れば』をいくら悔やんでも後の祭り・・・
不動産を買う前に『今』やらなければいけない、知らなければいけないことがたくさんあります。

そこで今回、不動産購入をお考えの方に知っておきたいことを7つのポイントにまとめた『無料メールセミナー』を企画しました。

お名前とメールアドレスを入れるだけで、あなたのメールアドレスに毎日一つづつ『後悔しない不動産購入のポイント』をお送りします。

その内容とは? ここから7回のメールセミナーサンプル題目です。サンプルですので是非オリジナルを考えてみてください。

1回目 無理のない資金計画を考えよう!

2回目 土地から買うか?建売を買うか?

3回目 情報収集方法

4回目 現地販売会でのチェック方法

5回目 住環境をチェックせよ!

6回目 営業マンで未来が変わる!

7回目 意思決定の瞬間なにを考える

『不動産購入で絶対に後悔したくない!!!』

という皆さん必携のアドバイスとなっています。ぜひご活用下さい。

※登録して頂いたメールアドレス情報は厳重に管理致します。迷惑メール等が送られる心配はございません。

<お申し込みは下のフォームからお願い致します。>
※PCサイトにてお申し込みください。

お名前

メールアドレス

------------ここまでサンプル

入力フォームは名前とメールアドレスだけの問い合わせフォームを作成してください。
沢山入力フォームがあると問合せ率が下がります。

顔写真は必ず掲載してください。
顔と名前を公開することによって安心感が増します。

あと、各メールの中に現地販売会のお知らせや、次なる情報誌の資料請求ページ、営業マンのブログリンク、会社のホームページリンク、最終回では次なるメールセミナーの登録誘導。

このような方法で、お客様と関係性が築かれていくようにリンクを貼って工夫して下さい。
ブログのリンクなどは効果が高いと思います。
このメールセミナーを書いている人ってどんな人だろう?。と興味を持っていただければPRのチャンスです。

このようにして、メールセミナーの申込フォームやお問い合わせのフォームに、文脈を添え、安心して、興味を持って、お客様が問い合わせできるようにするとよいと思います。

そして、こういったページをPPC広告する事が結構有効だと思います。

メールセミナー内の文章は、自社で社員みんなで考えて文章を作成することをお勧めいたします。
この手のセミナー文章を販売している会社もありますが、自社のポリシーとあっていない場合が多々あり、結局自分で訂正しなければ使えない場合も非常に多いです。
メールセミナーの内容を考えられる時間を設ければ、営業マンのスキルも上がっていきます。

参考になれば幸いです。

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継続は力なり 【不動産業務改善】

私は、数か月前、自分が毎日継続して行っていることが何かを考えていました。

そしたら、食う、出す、寝る、以外の行動で毎日欠かさず行っている事がありませんでした・・・。

継続は力なり、と申しますが、継続している事がなかったのです。

これはいかん!!。 と思って始めたのがこのブログです。

初めてから、さまざまな恩恵もあります。

対外的なPRやキーワードのリサーチもさることながら、自分の思考がまとまってきます。

一年前に自分が何を思っていたのか、その時と今と、思いにぶれはないか。

自分を見つめるいい機会にもなります。

継続して行っていると書かないと気が済まなくなってきました。

良い習慣とは、毎日欠かさずやることによって身につくものだとつくづく感じます。

近頃、ブログを始めている不動産業界の方々、できれば毎日書いてください。

商売もさることながら、自分のためになります。

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2008年9月11日 (木)

ローンシュミレーション 【不動産マーケティング】

本日は、不動産購入者や不動産販売者に最も重要な要素になりますローンの話をしようとおもいます。

(株)デジコムでは、ローンシュミレーションソフト、『ローン講座くん』の販売を開始いたしました。

(株)アイティーレックス様が開発されたソフトです。

価格は、月額使用料で9800円/10クライアント

上記金額は安くはないですが、高くもありません。

内容と効果で検証されてみるとよいと思います。

ローン講座くんサイトhttp://www.loan-koza.com/から、2週間お試して使用できます。

1.賃貸に住み続けた時と不動産購入した場合の将来設計の違い
2.金利の軽減方法や低金利時代のPR方法
3.お客様のほしい!!という気持ちを数値的に説得
4.細やかなローンシュミレーション

上記のような内容を分かりやすく図やグラフで表現し、なぜ買った方が良いのかを説得できるツールです。

お客様に初めてお会いしたとき、お客様の年収って正確に聞きたいですよね。

お客様に販売図面以外の資料をお渡ししたいのに、ツールは名刺と販売図面だけ・・・。

現地販売会にご来場いただけた方に、何の資料も何のサービスも提供できずに帰らせている・・・。

ホームページのローンシュミレーターは銀行が提供している解りずらいシュミレーター

追客するときに、接点を演出するツールがない

お金の話ってしずらい・・・

上記のような様々な不動産営業段階の問題を幅広く解決してくれます。

単なるローンシュミレーションソフトではなく、集客、追客、接客、さまざまなシーンで利用できるツールと考えれば、9800円/月もそんなに高額ではないと思います。

皆さん、ローン講座くんお試し版、ご利用されてみてはいかがでしょうか?

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2008年9月10日 (水)

嫁さんのブログ 【不動産マーケティング】

近頃、デジコムの1階の上野商事(嫁の実家の不動産会社)のコンサルティングも行っています。

その一端として、嫁さんと義弟のブログ開設を行い個人ブランディングとブログからのサイト誘導の促進をしております。

義弟の書いているブログは 『新小岩老舗不動産屋の二代目のブログ』 というテーマで書いています。

上野商事のホームページからご覧になれます。

嫁さんの書いているブログは 『葛飾区 子育てブログ』 というテーマで書いているようです。

こちらも、上野商事のホームページからご覧になれます。

私が言うのもなんですが、子育て主婦の日々が面白く書いてあるので、是非ご一読下さい。

私の息子たちの写真なども載っていました。

そのような生活情報から、住まい、不動産などに関連付けていくのも面白いと思います。

皆様も、企業の情報発信、個人の情報発信を、相乗的に行い全体的なイメージを向上させてみてはいかがかと思います。

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2008年9月 8日 (月)

パート社員の活用 【不動産・建築マーケティング】

中小企業の方々は、ITの出現により“やらなければならない”ことが沢山出来てしまいました。
今までは本業のことだけを考えて、知識を身につければ良かったのに、身につけなければならない知識にITが加わってしまいました。

以前、私のブログに、『やるべき仕事』と『やらなければならない仕事』というお話をさせていただきました。
まさに、IT分野は不動産、建築業にとって、『やらなければならない仕事』です。

本来『やるべき仕事』は、都市開発や空間設計・施工です。

『やらなければならない仕事』から解放されるためには、その分野の仕事を他の人に任せるほかありません。

そのために、パート社員を雇用する、ということが非常に有効ではないかと思います。
そんなにITの事を理解している人が、簡単に集まるのか?
という問題がありますが、私は比較的簡単に集まるような気がしています。

パート社員が一番気にしている職場環境が、時間です。
好きな時間に出社して、ある程度好きな時間に帰れる職場を探しています。
お弁当屋さんもコンビニもスーパーもある程度シフトを組まれてしまい、自由な時間で。というわけにはいきません。
その点、不動産業や建設業のITのお手伝いということであれば、いつ来ても決められた事をしてくれればそれでいいわけですから、パートにしてみればとってもありがたい職場です。
問題は、経営者が能力が高いパート社員にそれ以上の仕事をさせようとしてしまうので、勤続してくれない・・・。ということぐらいです。
このルールだけ守れば、パート社員は集まると思います。

デジコムもパート社員を雇っています。
デジコムにとって、『やらなければならない仕事』は、経理事務です。
これを社員が行うと、雑務の山になってしまい『やるべき仕事』ができなくなってしまいます。
デジコムもパートタイムは、好きな時に来て好きな時に帰ってもよい雇用形態にしています。
そうすることによって長く定着して勤めてくれます。

是非『やらなければならない仕事』から解放され、やるべき仕事をできる職場環境を試みてはいかがでしょうか?

結構地元で、パソコンの事に詳しい主婦が、時間を持て余しているかも知れません。

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2008年9月 7日 (日)

立石フェスタ|サンバカーニバル 【葛飾区】

本日は、家族で地元葛飾区立石のサンバカーニバルを見に行きました。

毎年恒例行事で、行っているようです。

とても熱気がありにぎやかなお祭りでした。

息子たちも手を叩いて喜んでいました。

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サンバっぽい写真が取れなかった・・・。

Dscn1432

ボクシング世界チャンピオンの内藤選手も来ていました。
宮田ジムは立石にあります。

デジコムのクライアント様のセイズインターナショナル様エビス商事様など地元の不動産業の方も交通整理などで、活躍されていました。

立石の商店街は魅力的なお店が立ち並び、飲み屋さんや、飲食店がにぎわっていました。
街のあるべき姿というか、人々の一体感みたいなものを感じとても楽しかったです。
まだ見たことのない方は、来年ぜひ立石まで足をお運びになったらいかがでしょうか。

来週は、私の町お花茶屋のお祭りです。
息子たちと一緒に楽しもうと思います。

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2008年9月 6日 (土)

情報商材から学ぶ集客法 【不動産マーケティング】

ホームページ集客で大切な事は、お問い合わせをいただくことです。

ホームページに掲載されていた内容に共感が持てた。

ホームページに掲載されている物件の問い合わせをしてみたくなった。

このような衝動まで、お客様を掻き立てることができても、いざ問合せとなると、問い合わせをするあともうひと押しができていない・・・。
こんな現象が、結構起こっているのではないかと思います。

そこで、情報商材の巧みな手口をご紹介してみようと思いました。
彼らの心境は決して良いとは言えず、共感が持てるようなものでは決してないですが、正しい理念をお持ちの方が、手法として行うことは問題ないと思います。

例えばこんなページです。

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いや~いかがわしい!!
実にいかがわしい!!

このページは 『儲かる方法』 とGoogle検索して、スポンサーサイトに表示されるページです。
私のブログにリンクを貼ると、上記サイト運営者に何されるかわからないので、画像のみのアップにしました。
完全に消費者を欺いたふざけたページですが、たぶん問い合わせはあるんだと思います。

上記画像を見ると、問い合わせのフォームだけではなく、問い合わせしたくなる文章が巧みに書いてあります。
不動産業者様の問合せページを見ると、問い合わせのフォームが無造作に設置されているだけです。問合せする事によりどんな未来が待っているのか、何が提供されるのか、期待通りのリアクションが返ってくるのか、これらの不安を取り除く文章が問い合わせフォームにも必要におもいます。

そして、そのページをPPC広告をすることにより、ホームページのコンバージョン(サイトの誘導方法)を考えるより、直接的に問い合わせにたどりつけますから、問い合わせ率は上がると思います。問合せしたい!! と思わせる文章を考える必要がありますが・・・。

最後に、名前とメールアドレスのみ記入するフォームがあると思います。
このフォームに記入すると、メールで資料が返信されたり、するのかといえばそんな事はありません。
メールでさらに資料のダウンロードサイトへ誘導し、そこで更なる説得が始まります。
ダウンロードした人への特典とか、住所も教えてくれれば、こんな資料まで送っちゃいます!!
みたいな誘導があったりします。たぶん・・・。
私は、結末までこのサイトを試したわけではないので憶測ですが大方そんなもんです。

えげつない方法ですが、良識のある方が正しくこのような方法で、お客様へアプローチされる事は、良いのではと思います。

昨今メールアドレスを収集し定期的な接触頻度を増やし、追客活動に活かすという流れが、あります。
お客様との窓口が物件情報だけでなく、正しい不動産豆知識のような窓口から関係性を築き、物件案内へと結びつけるということも必要な方法だと思います。

やりすぎはよくありませんが、参考にはなる方法だと思います。
情報商材から学ぶ集客方法でした。

みなさんは、この手の情報商材は購入しないでくださいね。

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宅建試験講座in葛飾 

9月4日、宅建試験セミナーをかつしかシンフォニーヒルズにて開催いたしました。

当初予定していた人数よりも少ない参加人数でしたが、デジコム主催の初セミナーを滞りなく行うことができました。

アイティーレックス 鳥海様、全国不動産信用情報センター 細川様、ありがとうございました。

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2008年9月 4日 (木)

不動産メディア活用マップ 【不動産マーケティング】

本日は不動産メディア活用マップとして、各シチュエーションに対してどのようなメディアを活用した方が良いかをマッピングした資料を公開します。

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各段階に応じた集客および追客接点をプロデュースし生涯顧客までのプロセスを作ってみました。

集客段階では、接触頻度が少ない物から多い物まで幅広くメディアを活用する必要があります。
この段階のメディアを低価格に、クオリティーを上げ、コンスタントに行っていくことが必要です。

リスト客段階では、接触頻度をとにかく増やす必要があります。
接触頻度を増やすには、接触するためのネタが必要です。
そのためのネタ作りを、昨今の不動産業界は何もしていない傾向があります。
ネタ作りには能力も必要だし、面倒くさいので一番後回しにされていますが、リスト客へのアプローチが最も重要なプロセスです。
この段階では、メールやDMなどを送るわけですが、比較的軽い情報を接点多く行うことが重要です。

育客段階では、クオリティーの高い情報を定期的に送り、信頼を深めることに注力を図ることが必要です。
リスト客の段階で、接点を多く設けた結果、お客様は不動産会社の事を少しイメージ良く思っていただけていると思います。リスト客段階で飽きられてしまってはダメですが・・・。
ある程度の重い情報は読んでくれるモチベーションは育客段階ではあると思います。
会社や営業マン、商品のプレゼンをしっかり行い店舗や現地への誘導を行うことが必要です。
直接会って聞いてみたい!! と思わせる演出を考えます。

接客段階では、ファーストインパクトやおもてなしのスタンスを演出し、完全にお客様をファン化させるチャンスです。
ホテルなどの異業種に習い、出会いを演出し、来てよかったと思わせる接客をする必要があります。売り込み一辺倒では、がっかりします。
売り込んで欲しいオーラが漂っているお客様は別ですけど・・・。
出会いを演出した後のアフターケアもサンキューレターなどをお送りし印象を深めます。
間違ってもサンキューレターなのか、セールスレターなのかわからないような手紙は送らないようにしてください。
『ありがとうはありがとう』 『セールスはセールス』 メリハリが大切だと思います。

生涯顧客化の段階では、定期的な情報配信、住まいのチェック、年末年始のごあいさつ、会社主催のイベントへのお誘い、など継続した接点を設ける必要があります。
きっと新たなお客様を連れてきてくれることと思います。

私が考えている生涯顧客化の最高峰はイベント開催です。
会社が主催するイベントに購入してくれたお客様が沢山参加してくれたら、広告にたくさんのお金が要する不動産業からは、脱却していることと思います。

上記生涯顧客化マップに対するご提案を今後デジコムは皆様にご提供していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2008年9月 3日 (水)

不動産営業マンのブログの書き方 【不動産マーケティング】

最近、ブログを書く不動産営業マンの方が増えたと思います。

大変良い傾向だと感じます。

ただし、問題があります。

ブログサイトの趣旨がいまいちわからないブログが多いということです。

不動産の事を語りたいのか、趣味の事を語りたいのか、誰に向けて書いている文章なのか、どんな心境の人に読んでもらいたいのか、ビジネスに関連させたいのか、仕事にならなくてもよいのか。

大半は、仕事には結びつかないだろうと思われるブログが多いように感じます。

商売に良い影響を及ぼすブログを書くのであれば、戦略的にブログを書くということが、必要になります。

1.ブログのサイト名
葛飾区の不動産情報のブログ、葛飾区不動産の達人ブログ、とか・・・。

2.カテゴリー名
物件情報、住宅ローンの記事、相続問題、新築住宅の選び方、とか・・・。

3.タイトル
葛飾区東新小岩の新築物件情報 【葛飾区 不動産物件情報】 とか・・・。

4.自社HPへのリンク
メニューにHPのリンクを貼る、本分に新着物件情報のページURLリンクを貼る とか・・・。

5.本文の内容
正しい文章力で、伝えたい人に伝わりやすい単語を利用する

6.画像の掲載
画像を掲載することで、イメージが伝わりやすくなる。
しかもGoogleイメージ検索などから検索される可能性も増える。

など、上記のような事を気にしながら、読んで欲しいターゲットに対して分かりやすい文字構成にすることが必要です。

ブログに求められている内容は、ホームページやポータル等に掲載されている一般的な情報ではなく、二ッチな情報です。
個人しか発信していないような主観情報を欲しいと探す時にブログを見に来る可能性も高いと思います。
ただし、正しい文書表現をしなければその情報の信憑性も薄れます。

ブログの趣旨を決め、正しい文章力で、継続して書く。

様々な恩恵が受けられると思います。

せっかく書いているブログですから、ぜひ有効に活用してください。

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2008年9月 1日 (月)

サイトの育て方 【不動産マーケティング】

当社では、最近ホームページ制作の依頼が増えてきました。
ホームページを運用されている不動産業者様は、ホームページを広告として位置づけてしまい、経営そのものと理解されている方はまだ少ないように思います。

ホームページを経営そのものとして考えていくためには、重要な要素があります。
『戦略』、『集計』、『分析』、『改善』を数値的に行っていくことです。

アクセス解析をしっかりとって、分析した結果をサイトへ反映させる作業を定期的に行うことが大変重要です。

1.どこからのアクセスか?
2.何人来ているか?
3.何ページ見られているか?
4.直帰率(サイトに訪れてすぐに他のサイトへ去ってしまった率)
5.どのページが一番見られたか?
6.どんな検索キーワードで検索されたか?
7.滞在時間
8.どの時間に見に来ているか?
9.コンバージョン(サイトのページ誘導は正しく導いているか?)

これらの情報が分かると、次にどのような手を打つかが明確になります。
ある意味紙媒体のチラシ広告よりも、戦略的な経営ができるわけです。
アクセス解析を見ずに、SEOの順位ばかりを気にしている方も非常に多いです。
まずは現状を分析し、毎月戦略的に次の一手を行っていくことが功を奏すると思います。

代表的なアクセス解析サービスとして、GoogleAnalytics があります。
自社のサイトのアクセス解析を取っていない方がいらっしゃいましたら、必ず設定してください。
設定方法は、デジコムにおたずねください。

GoogleAnalyticsの見方の動画マニュアルを掲載しておきます。
http://www.dougamanual.com/blog/88/

上記サイトにてアクセス解析の見方を学習してください。

皆さんサイトを育てましょう!!

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