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2008年11月

2008年11月29日 (土)

幸福論 【デジコム前原の日記】

本日はコラムです。

幸せってどんなときに感じるのでしょうか?

この質問には、大きく分けて2つの答えにわかれます。

1.達成感があったとき

2.ありがとう もしくは あなたが必要 といわれた時。

おおむねこの2つの答えに分かれます。

私はよく 『幸せの神様と金の神様』という話をしたりします。
これは私が勝手に創った話です。

--私が創った物語--

幸せの神様は金の神様よりも強いです。
幸せの神様と金の神様が一緒に付いている人もいます。
しかし金の神様だけが付いている人が金の神様に、幸せの神様を連れてきてくれ。
とお願いしても。
金の神は、幸せの神のほうが強いから私には無理です。自分で連れてきてください。
と、断られます。
幸せの神様だけが付いている人が、幸せの神に、金の神様を連れてきてくれ。
とお願いしたとします。
幸せの神はその人の器にあった金の神を連れてきてくれます。そして、
あとは自分で金の神を育てなさい。
と、いいます。
そして器の小さかった金の神を育て、金の神が大きくなった時、幸せの神よりも金の神のほうへの意識が強くなってしまった時、幸せの神は去っていってしまいます。
そのとき、金の神に幸せの神をもう一度連れてきてくれ。
と、お願いしても。
金の神は、幸せの神のほうが強いから私には無理です。自分で連れてきてください。
と、断られます。

--おわり--

達成感があったときと答える人の傾向としては
・自分中心
・人よりもお金への想いがつよい
・一体感を味わった経験がすくない
このような傾向が強いように思います。

ありがとう あなたが必要と言われた時と答える人の傾向としては
・共感中心
・人中心の考え方で、お金への想いはその次
・一体感を味わった経験が豊富。
このような傾向にあると思います。

私は幸せだなって思った瞬間は、すべて人を中心に考えたときでした。

高校時代、涙を共にしたサッカー部の心友たちと出会えたこと。そしていまだに仲良く付き合っていること。

私の妻と結婚した事。結婚とはお互いにあなたの事が一生必要ですと宣言することだと思います。だから本当に幸せを感じるのだと思います。

子供が生まれたこと。子供が生まれるという事は、無条件で私と妻が絶対必要という人が増えるということ。これ以上ない幸福感を感じました。

たくさんの人に、ありがとうと言えて、ありがとうと言われ、自分が必要とされ、自分が必要と思う人に出会えたら、人生はとても幸せに感じられるのではないかと思います。

幸せとは、苦労しなくてもすむこと。ではないと思います。
幸せとは、ともに苦労できる相手がいるかどうか。

私が思う『幸福論』でした。

追記しますが、達成感と答えた人が悪なわけではありません。
素直で純粋な白無垢のような存在なので、これから大いに可能性を秘め、幸福論を築いくことと思います。

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2008年11月28日 (金)

年収2000万円の営業マンのセオリー 【不動産マーケティング】

年収2000万円をコンスタントに稼ぐ営業マンは一体何をしていたのか?

そのセオリーとは、何とだれでも明日からでもできるセオリーでした。

そのセオリーとは、

店頭客に必ず声をかけること

びっくりしました?
あまりにもシンプルですよね。

でもその営業マンの方は、そんな平凡な事を非凡にやり続けていました。
起死回生の一発よりも、地道な積み重ねが一番ということですね。

意外に店頭客に声をかける営業マンは少ないです。

ゆっくり見せてあげたいから。
声をかけると嫌がられそうだから。
声をかけようとすると去ってしまうから。

いろんな理由があると思いますが、私も絶対に声をかけたほうが良いと思います。
所詮その店頭に来たお客様はこの先二度と接点がない方かも知れません。
そこで声をかけなければ永遠に何もない人が大半でしょう。

それならば、気持ちよく挨拶して、コミニケーションをとってみるべきだと思います。
全く不動産を考えていない人が不動産の店頭に目を奪われる事は稀なわけで、そんな人に物件を売り込むのではなく、会社を売り込むコミニケーションをとっていければと思います。

そのために、自社を売り込みための店頭スクリプトを用意するといいと思います。

1.まずはあいさつ。 『こんにちはー』
2.次に季語 『暑いですね。寒いですね。いい天気ですね。みたいな』
3.ちょっとしたサプライズ 『冷たいおしぼりでも・・・。寒いからホッカイロつかってください・・・。みたいな』
4.お客様向けに月刊誌や小冊子を用意 『毎月発行している月刊誌ですんでよかったらお持ちください。 とか』
5.名刺を渡す。 『私○○と申します。何かありましたらお気軽にご相談ください。』
6.しつこくしない。『3秒沈黙後、それじゃあごゆっくりご覧になってください』

例えば上記のようなシナリオを実践してみると、意外にその場で店内に入店してくれるかも知れませんし、入店してこなくても好印象を与えることができると思います。
そして月刊誌も渡せるし名刺も渡せる。
その中には、ホームページのURLもブログのURLも載っている。
もちろん物件も。

そんな可能性を毎日非凡に繰り返したら、たくさんの方に認知されるのでしょう。

年収2000万円の営業マンのセオリーは、特別なものではありませんでした。

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2008年11月27日 (木)

営業プロセスの構造化 【不動産マーケティング】

営業プロセスを構造化しましょう。

できれば今年中に構造化しましょう。

・店頭から来店までのプロセス

・ネットから来店までのプロセス

・チラシから来店までのプロセス

・ポスティングから来店までのプロセス

各媒体の営業プロセスのシナリオを作成し、その通りに実践してみることをお勧めします。

そして、そのシナリオを修正していくことで、ゴールデンパターンを築き上げることができると思います。

社内会議も案件会議からシナリオ修正会議へとシフトされると思います。

来春の繁忙期に向けて、今のうちに準備しておきましょう。

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2008年11月26日 (水)

不動産小冊子ブーム 【不動産マーケティング】

近頃、デジコムの商圏エリアの不動産会社で小冊子がブームになってきています。

物件情報が掲載されている冊子を、『ご自由にお取りください』 という感じで店頭に置いています。

とても良い試みだと思います。

最初はあまり持っていかれないのですが、継続して発行しているとだんだん持って行く人が増えてきます。ぜひ継続していただくことをお勧めいたします。

せっかくですから、物件の情報をずらずらと連ねるのではなく、地域ネタを盛り込んだり、不動産購入や売却知識を書いたりすると面白いと思います。

私の近辺でも面白い試みをされている方もいらっしゃるので、各社オリジナリティーを出して制作されるとよいと思います。

大切なのは、その小冊子を手にした人にどういった行動をとっていただきたいか?ということです。

小冊子を手にした人にとっていただきたい行動を魅力的に、かつわかりやすく提示してみてください。

継続は力なり。

皆様続けていけるように応援していきたいと思います。

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IKEA 新三郷店 【不動産マーケティング】

連休中にIKEA新三郷店へ行ってきました。

自分の家の模様替えもしようかと思っていたところなので、参考にしようということで、家族みんなで行ってみました。

行ってみたら、入場制限があり店内に入るのに30分以上待ちました。

なんだか待っていたら、これだけ待たされたらなんか買っていかないと損だな・・・。なんて思ってしまいました。
これ、戦略かな?

そして、店内に入ったわけですが、相当広い店内にびっくりでした。
そして、6帖位にパーティションで仕切られ、IKEAの雑貨や家具で一部屋装飾した部屋が、好みに合わせてデザインされています。

その空間の創り方が上手でした。
一つ一つの家具は、大した品質のものではないのですが、すべてIKEAで統一すると見栄えはあります。逆に言うとすべてIKEAでそろえないと自分の部屋にひとつIKEAの家具を設置したところで全然見栄えはしないだろうと思います。
これも、戦略でしょうね?

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こんな感じで、家具、雑貨含めて一式いくら!みたいな感じです。

SOHO向けの事務所デザインなんかもあって、おしゃれなオフィスを演出できます。
私の息子は、いつも私がパソコンをやっているので、パソコンに興味津々です。

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こんな感じで・・・。大人の気分を味わっていたようです。

様々な工夫が施され、1日居ても飽きない場所でした。

地元産業を後押しする私としては、IKEAのような大型ショッピングモールをリスペクトする事に抵抗はなくはないですが、しかし、行き届いたサービスを展開しています。

駐車場の誘導員や店員の教育がよくできています。

大混雑している割には、ストレスが少ないと思います。

地場産業もこのようなサービスを真似して、もっといいものにしていけると思います。がんばっていきたいです。

不動産業と家具店のコラボなんかも面白いかな。と思います。

どうしてもインテリアデザインを素人がやり、さらにばらばらに家具をそろえたりなんかすると、一つ一つは良い家具でも全くまとまりのない空間が出来上がります。

低価格な家具をまとめて買い、コーディネイトすることによって、空間に付加価値がつくと思います。

IKEAは、結構面白いところでした。

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2008年11月23日 (日)

不動産店頭広告を改善する 【不動産マーケティング】

デジコムでは不動産店頭広告をより効果的に掲載するためのソリューションを始めました。

この商品の目的は

・店頭広告作成に時間をかけない

・店舗のデザインと店頭広告のデザインを合わせ店舗に統一感をだす

・店頭広告から来店につなげる為のプロセスを構造化する

・店頭広告からお客様にアクションを起こさせる

以上の事を目的として、販売していきます。

細かい内容をお話しするときりがないので、興味のある方は、デジコムの前原までご連絡ください。

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2008年11月21日 (金)

年末に向けての大掃除ネタ 【デジコム前原の日記】

いつも固い話ばかりなので、本日はちょっとブレイクタイムです。

以前テレビでみたお掃除方法をご紹介してみます。

まずは、

【油性ペンで書いてしまった汚れの落とし方】
ドライヤーとマーガリンと歯ブラシを用意します。
油性ペンの落書きにマーガリンを塗ります。
ドライヤーで温めます。
歯ブラシでこすります。
あとは、洗剤の付いたスポンジいできれいにすればよいそうです。

【ガスレンジの油焦げ付きの落とし方】
ケチャップ(1) : (1)重曹 の割合で混ぜる
油汚れをドライヤーで温める。
温まった部分にケチャップ重曹をのせ平らな竹串の平たい部分でこする
スポンジでこすって完了

【お風呂の鏡掃除】
耐水紙やすり、というのがホームセンターで売っているらしい。
一番目の細かいものを購入
お風呂の鏡を耐水紙やすりでこする。
ビカビカになるそうです。

以上、年末に向けてあちこち掃除しなければならないので、ご参考になればと思います。

きれいに掃除して、新年を迎えたいですね。

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リフォーム業界セミナーに参加 【デジコム前原の日記】

先日リフォームセミナーに参加してきました。

大変勉強になりました。

その中で印象的な言葉をいくつかあげようかと思います。

『どんなに有効なマーケティング手法であっても、安心・安全・信頼の前提がなければ、信用を一瞬で損ねてしまう』
【ハーレーダビットソンジャパン 次期社長】

『人はバランスの取れていない状態を嫌う。対価以上のものを提供すると提供された側はそれを返そうとしてバランスを取ろうとする。感動・感激を与えるためには、事前期待を大きく上回ること』
【臥龍】

『想いをかけて思いきる! お金をかけずに想いをかける』
【臥龍】

『蜜蜂は、餌がなくなったとき、全部いっぺんに死ぬ。 それは最後の一滴まで全員でシェアするから』
【臥龍】

このようなマーケティングの達人たちが口をそろえて言っていたのは、

『どんな手法であっても、想いにはかなわない。』

そんなことを言っていたように感じました。

私も強い想いで、がんばっていきたいと思います。

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2008年11月20日 (木)

グローバル研修企画/HICPMへのご訪問 【デジコム前原の日記】

本日はグローバル研修企画様のWEBサイト制作の件で、NPO住宅生産性研究会【HICPM】の事務所へご訪問させていただきました。

グローバル研修企画様は、企業様向けに国内や海外研修の企画をしていただける会社です。
さまざまな研修プランの作成を手掛けていますが、WEBサイトがなかったので、素晴らしい過去の研修内容に関して、企業がその情報に触れる機会が少なかったことを問題視し、サイト制作に踏み切ることになりました。

グローバル研修企画の小林均(こばやし ひとし)様の熱き思いを聞かせていただき、可能な限りその思いを形にできればと思います。

同一フロアー内に住宅生産性研究会【HICPM】様がいらっしゃいます。
グローバル研修企画様の研修旅行で以前、HICPM戸谷理事長様とお会いしたことが皮切りに、戸谷様から様々な住宅に関する知識をお聞きすることは私にとっても大変有意義な時間です。
戸谷様の貴重なお時間を拝借し、本日もたくさんの事を無料で教えていただいちゃいました。

戸谷理事長 ありがとうございました。

印象的な言葉として、住宅におけるクラッシックデザインとは何か?という問いかけでした。
私は、欧州のゴシック様式とかロマネスク様式とかの事を建築的にはいうものだと思っていましたが、戸谷さんいわく、普遍的なデザインの事を言うのだ! といわれ納得という感じでした。

私の理解は、ゴシック様式ではなくても、普遍的なデザインを追及し評価されればそれはクラシックになる。と理解しました。しかし、そのためにどうしてもさけられないのが、『時を経て』ということになりますが。

ですから、『時を経てなお普遍的な住宅』を現在の住宅建築も追及していかなければならないと感じました。

そのほかにも、『住宅は今購入すべきか?』 『幸福論』 『サブプライム問題』 『都市計画の理想像』 など、様々な事を議論しとても楽しかったです。

住宅の購入時期に関しては、私は経済的な要因のほかに、幸福論を考慮すべきと個人的に思っています。
金銭の所ばかりにフォーカスするのではなく、家族の幸せも同時に考慮した時に購入時期はおのずと決まってくるのでしょう。

『幸せはPriceless』

本日の感想です。

なにはともあれ、グローバル研修企画様のホームページを良いものに仕上げていこうと思います。

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2008年11月18日 (火)

接客を鍛えなおす 【不動産マーケティング】

最近のお客さんは変わった人が多い。客がわがままになってきた。

こんな声が結構聞こえています。

昔は情報がなかったから不動産屋さんのいうことを聞くしかなかった消費者は、現在インターネットという情報収集手段を持ち、何とかうまく不動産屋さんの言うなりにならないようにと、知恵を使っています。

しかし、この動きは変わっているわけでもなければ、わがままなわけでもない。
至極当然な心理です。

家賃8万円の賃貸を借りるにも、2年間の契約をし2年間で支払う住居代は、200万円を超えます。『これにしなよ』って言われて『はいそうですか』と契約できるような金額ではありません。
高級中古車を1台買うような感覚と同じです。

間取りの正確な寸法を知りたい。見に行く前に物件の写真を事前に送ってほしい。こんな要望をする消費者は、変わったお客さんではなくて、しっかり者の普通の人です。

もし不動産会社の方が、クラウンの程度のいい中古をネットで400万円のものを見つけて、中古車屋さんに問い合わせたとします。
中古車屋さんに、内装の仕様とか、設備、キズの程度や車体寸法などを聞こうと思った時に、『見に来ればわかりますよ』と言われたら、『そうですか、じゃあ見に行かせていただきます』って答えないですよね。

たぶん 『お前ふざけんな! 商売でやってんだからそのくらいのこと電話でも答えろよ! ってゆうかお前んとこには2度と電話しねーから。じゃあな! ブチ!!』 ってなるんではないでしょうか。

業界全体として、基本的にお客様の要望に最大限お答えするという、サービス基準を確立すべきと私は感じています。

不動産会社様にとっては、家賃1カ月分の8万円の仕事でも、お客様にとっては、2年間で200万円以上もの出費です。

お客様の言うなりになるとかならないとかそういう問題ではなく、期待を超える努力。これが明日の不動産業界を変えていくと思います。

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2008年11月17日 (月)

カッコいい大人に会いました! 【デジコム前原の日記】

カッコいい大人が少なくなってきている現在、自分自身もカッコいい大人になりたいと日々精進しているのですが、そんな折、カッコいい大人に本日出会ってきました。

ラリードライバーの篠塚健次郎さん

パリダカールラリーでおなじみのあの人です!

今年も南アフリカで行ったソーラーカーラリーで総合優勝を果たしました。

Photo

ソーラーラリーでは、南アフリカを4200km太陽光だけで走破したそうです。

夢がある話です。スタート時に、いや、その車を作ろうと思った時点で、4200kmもの先をイメージしてスタートしていく。
カッコいいなーと思います。

パリダカールラリーの映像も見ましたが、生々しい映像をみて、これはただごとじゃない・・・命がけだな。と思いました。

ソーラーカーは最大時速120km出るそうです。
しかし、最大時速で走ってしまうとすぐに電力切れになって走れなくなってしまうそうです。
ですから、太陽光で蓄電するエネルギーと走行する消費バランスを保たないと長時間継続して走ることはできないそうです。

なんだか企業経営にも似てると感じました。

途方もない目標に向かって、あり得ない発想をし、数々の失敗や挫折を経験し。地道に歩み達成していく。そしてそこには、助けてくれる仲間がたくさん居て、その人たちと同じ思いで挑むことに価値があり、達成することができたとき、その喜びはみんなの喜びになっていく。

一見経営とは似つかわしいラリーという環境は、実は経営にも大変共通点があり、本来求めているものとは、みんなきっとこういうことなのだと、本日改めて感じたと共に、確信しました。

本日はカッコいい大人に会って勇気をいただいた気がします。

今後の私たちの活動にも生かしていきたい。 そんな出会いでした。

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2008年11月16日 (日)

矢印看板を店頭に使う 【不動産マーケティング】

皆さんは矢印看板を現地販売には使いますよね。

でも、店頭に使っている人はほとんど見かけません。

ぜひ店頭に矢印看板つかってみてください。

人は矢印があると目がいきます、そして誘導されやすくなります。

100円パーキングなんかも、『P』って単に書いてある場所よりも 『P』の下に→があるような駐車場のほうが入り易くないですか?そんな現象です。

店内誘導にぜひ矢印をご活用してみてはいかがでしょうか?

店頭引きのお客様が増えるかも知れません。

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2008年11月15日 (土)

ソーシャルブックマークの活用 【不動産マーケティング】

ソーシャルブックマークって聞いたことあります?

有名なところで、Yahooブックマーク とか はてなブックマークとかです。

Yahoo検索すると、『ブックマーク 1人が登録』 なんて見れますのでよく見てみてください。

Yahoo

何が言いたいかと申しますと、外部リンクの増やし方です。

結構有効な方法ではないかと予想しています。

社員数10人の会社で社員が全員Yahooブックマークをすると、10個被リンクが増えることになります。しかもYahooの・・・。

SEO対策にぜひ皆さんもお試しください。

へー そうなんだ! と思われた方!

自社サイトをブックマークするついでに、本サイトと下記サイトもブックマークいただければ嬉しいです。

http://www.djcom.jp

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2008年11月14日 (金)

物件調査の改善 【不動産マーケティング】

不動産業者様の仕事の中で、お客様に会うことと同じくらいに大切な仕事として『物件を見ることがあります。

物件調査に行く際に何を気遣ってみてくるべきか?

道路付け、接道、間取り、設備、デザイン、制限事項、方角(日当たり)など、さまざまな諸条件を見てこられるのだと思いますが、条件を見てくることもさることながら、イメージを膨らませてくるという方法を取り入れるべきだと感じます。

ちょっとした『妄想』ですかね。

例えば、駅から徒歩20分、4LDK車庫付、デザインや設備は特徴がなくよくある建売住宅、駐車場はワンボックスは止められそう、駐車場と境界線の隙間に800mmくらいの無駄な敷地がある、1階部分には日当たりが悪く使い道に困る洋室が1室ある、高速のインターは近い、価格は3580万円。とゆう感じの建売住宅を現場調査した際に、実際にどのような人がこの家を購入するのだろうか?どんな人ならこの家を不便なく、むしろ利便性を感じてくれるのだろうか?

こんなことをイメージして帰ってきます。

そして帰社して文章化します。
文章化するだけだともったいないのでついでに情報公開もします。ブログに物件を公開します。
そうすれば、後日チラシを作成しようと思った時も、ブログを読み返せば簡単に作れます。
上記物件を私がブログに書くとしたらこんな感じでしょうか。

--
【葛飾区で暮らす自営業の方や職人さんにぴったりの住宅】

○○駅から徒歩20分の○○公園近くに、自営業者や職人さんにピッタリの住宅が完成しました。駅からは遠いのですが、ワンボックスカーが楽々おける駐車場付きです。
また、高速インターが近いので、お仕事で車の運転が多いご主人様にはありがたい立地です。
駐車場の横には、ちょっとしたスペースがありますので、倉庫を置いたり、バイクを置いたり、家庭菜園など、趣味を生かす空間に使えます。
1階の洋室部分は、駐車場に面していますので、自営の方は事務所に、職人の方はちょっとした作業場にも使えて便利です。
ホームセンターや大型スーパー、下町ならではの商店街など、周辺の利便性がよいため、長時間留守にする事もなく、家族の時間がたくさんできます。
仕事と暮らしが両立できる立地条件の一戸建て住宅が、ボーナス返済なしで135000円。
さらに低金利時代で、総支払額が抑えられる上に、住宅ローン減税と、家を購入する方には必要な条件がそろっている時代です。
職人さんや自営業者の方も、快適な生活と節税ができ、家族の時間も増やせます。
【物件概要】
お問い合わせください。

最後の問い合わせの部分は、各社魅力的な集客フックをご用意ください。
そんな住む人をイメージしながら文章を書き留めて、ブログに掲載しておけばそこからの集客もあるかも知れませんし、チラシを作る際の参考にもなると思います。

物件調査に営業マンの主観、住む人のイメージを加え改善してみてはいかがでしょうか。

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ホームページのアクセスアップ要因 【不動産マーケティング】

ホームページからの集客に注力する不動産会社様が増えてきました。

何をいまさら・・・って感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、今までの不動産業者様のホームページは集客というより、『サイトを持ってる』 というニュアンスのホームページが多かったように思います。

今の不動産会社様は、まぎれもなく集客にホームページを生かしたい! と本気で思っている方が増えてきました。

集客単価を下げるためには、やはりホームページが一番単価を下げられるメディアです。

さて、表題にもございますが、ホームページはどうすればアクセスアップができるのか?
不動産会社様が行った方が良い物をご紹介します。

≪アクセスアップ要因≫
・外部リンク数を増やす
・内部リンク数を増やす
・ブログを書く
・PPC広告
・紙媒体での誘導

以上が不動産会社様が簡単にできるアクセスアップ要因です。
先日も記事を書きましたが、アクセス数×0.1%が通常の反響率です。
細かい方法は、デジコムでマニュアル作成中です。

出来上がったマニュアルは、デジコムWEBメンテナンス契約かパソコンメンテナンス契約のいづれかにご加入のユーザー様には差し上げようと思っています。

お楽しみに!

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2008年11月13日 (木)

メリットと訳を提供する 【不動産マーケティング】

今、集客のために様々な媒体を利用しながら何とか問い合わせにつなげようと工夫されていると思います。

各社の不動産メディアを見ていると、告知色が強く、提案や誘導色は弱い、という感じが受けます。

消費者にアクションを起こさせるのであれば、

『メリットの提示とアクションを起こしたくなる訳』

を提供しなければなりません。

そして、どうしてほしいのかをわかりやすくナビゲーションすることも必要です。

電話してほしいのか、現地に来てほしいのか、来店してほしいのか、どういう行動をとってほしいのかを明確にするべきです。

またメリットは、不動産を探し始めた段階の消費者と決定しようという段階の消費者とでは、各段階によって感じるメリットが違うと感じます。

探し始めの消費者には、たくさんの物件比較ができることや選択基準の考え方などの情報が役に立つ(メリット)でしょう。

物件の絞り込みを行いたい消費者は、ライフスタイルの見直しや適正価格の見分け方、優良物件の最低ラインなどの情報はメリットになります。

実際に物件を見て廻る段階のお客様には、不動産会社の選択方法や営業マンの見極めかた、構造見学会や完成現場見学会、現地勉強会などがメリットになってくるのではないでしょうか。

その他にも各シーンによってメリットの提供手段は変化してしかるべきです。

更地の現地見学会と、建築中の現場見学会と、完成現場のオープンハウスとで、メリットの提示が同じというのはあり得ません。各現場の状況に応じて、消費者に対するメッセージも異なるはずです。

消費者は、メリットを感じ、自分が行動を起こす訳の提示に共感した時に、不動産会社がメディアの効果によって求めている行動を取り始めるのだと思います。

こんな物件が出ましたよ。 という告知だけに反応する消費者は少なくなってきています。

消費者が現地に出向く訳。

現地に出向くとどんなメリットがあるのか。

紙媒体にしろ、WEBメディアにしろ、メリットと訳を提示しなければ、反響にはつながらなくなってきています。

メリットと訳を提供しましょう。

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2008年11月12日 (水)

戦術は同業者から戦略は異業種から 【不動産マーケティング】

大変な世の中になっており、不動産業界も例外なくそのあおりを受けています。

そうは言っても、何か事を起こさなければジリ貧です。

今までの手法通りに行ったところで、結果は変わらない。今までとは違う方法を何か取らなければならない。
そう考えている経営者の方も多いように思います。

確実に何かを変えなければならないのですが、方法として戦略と戦術の見直しです。

では、どのようにして見直せばよいのか。
シンプルに申し上げますと、『真似』 です。

まったく新しい事を創出するということはよっぽどの天才でない限り難しいと思います。

ですから、大半は何かを真似て、自社向けに改善します。

それでは、どのように真似ればよいのか?

戦術(ホームページやチラシや店頭広告や現地の売り出し方など)は同業者から学ぶ

戦略(お客様満足度の向上、新サービス企画、ブランディング、社員教育など)は異業種から学ぶ

戦略を異業種から学ぶ意味は、オリジナリティーの創出です。

同業者から戦略までも学んでしまうと、全くオリジナリティーが無くなってしまいます。しかも2番煎じなので、大きな恩恵を受けられないと共に信頼性も損ねます。
ですから戦略は異業種から学びます。

是非、戦略を異業種から戦術を同業者から学び、自社のオリジナリティーを創出していきましょう。

そんな企業努力は、必ずお客様の心を掴むと思います。

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2008年11月10日 (月)

ホームページの問合せ率は0.01% 【不動産マーケティング】

皆さんのホームページは、月間アクセス数はどのくらいでしょうか?

江戸川区・葛飾区の地場不動産会社の平均値は、私の肌感覚ですが、1日30アクセス×30日=900アクセスです。

びっくりしました? 更新したりしてなかったり、アクセス数を伸ばす工夫をしていなかったりしていると、このようなアクセス数になってしまいます。

ホームページ立ち上げ時は、更新するモチベーションもありSEO対策なども初期にしていたりするのでもう少しアクセス数はあるのですが、ホームページにあまり意識がない会社様のホームページだとこのような数字が出てしまいます。

冒頭で申し上げましたとおり、問い合わせはアクセス数に対して0.01%です。

ということは、月間1000アクセスなければ、月1件の問い合わせも確保することはできない・・・。ということになります。

地場の小さな不動産会社でも、最低5000アクセスは欲しいところです。
そうすると月5件のネット反響は期待できる。

そこから先はアプローチの仕方によって成約率は異なりますが、問合せされた方のほとんどは、近い将来購入しているはずです。自社で契約できるかどうかは別として、高い確率で購入するであろう問合せです。

そこから先の話は、インターネット反響の追客 【不動産マーケティング】 等の私の過去のブログにもいろいろと掲載してありますので、ご参考になればと思います。

アクセス数を増やす! 私に会った時にでもご質問ください。

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2008年11月 8日 (土)

セイズインターナショナル様 鎌倉3丁目戸建 特設ページ 【葛飾区 不動産情報】

この度、セイズインターナショナル様が販売するデザイナーズ一戸建て住宅。

『鎌倉3丁目』完成現場見学会の特設ページを作成しました。

インターネットカタログとして1つの戸建現場を紹介する試金石になればと思っています。

11月9日(日)は、セイズインターナショナル様の鎌倉3丁目現場に足をお運びください。

特設ページは下記URLをクリック

http://www.saysinter.com/special/08110809/sample.html

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デジコムではこのような一戸建て住宅の特設ページを低価格にて作成しています。

ご興味のある方はお問合わせください。

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2008年11月 7日 (金)

パソコンデータを整理しましょう! 【不動産業務改善】

不動産ネット集客において、ホームページの改善やブログの開設をお勧めしていますが、そういった情報配信の根幹ともいえるのは物件データです。

写真、間取り、概要

これらのデータが効率よく管理されていなければ、情報配信に時間がかかってしょうがない。

情報配信には時間をかけない!

接客に時間をかける!

上記を実現するために、デジコムではデータ整理ソリューションをご提供しています。

皆様ご利用ください。

Photo

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2008年11月 6日 (木)

金がないより先(希望や夢)がない恐怖 【デジコム前原の日記】

昨日、アメリカの大統領にオバマ氏が当確しました。

人々は変化を求めているのだと改めて感じます。しかし、昨日起こった現実が、良い方向に出るか悪い方向に出るかは、誰にもわからず、ただ希望を持って前に進むほかないでしょう。

私には、2人の息子がいます。3歳と1歳です。

そんな子供たちが、希望を持って、『大人になるってカッコいいなー』と夢を持てる社会を今を生きる大人たちは考えていかなければならないと思います。

私は子供たちが夢を持てる地域社会を形成したく、葛飾区・江戸川区に特化してビジネスをしています。

私はよく、金がないより先がない方が怖い。といいます。

お金がないと確かに困ります。しかしお金で困るというのは、今の話です。贅沢しないとか、借りてくるとか、破産するとか、どうにかしてその苦境を乗り切ることは可能です。

しかし、先がない恐怖はもっと困ります。大してやりたいことでもないものに山ほど借金を抱える、または、生活には困っていないが達成感がなく誰も評価してくれない、そんな思いの中で、さまざまな苦境を乗り切る精神力を維持するのは無理です。

今は大変な苦境が世界的にやってきています。そんな時こそ目先のお金ではなく、先を見つめることが大切だと感じます。

自分が本当にやりたかった事を見つめ直し、金があろうが無かろうが、絶対そこにたどりついてやるという精神がみんなに広がった時に、この苦境を乗り切れるのだと思います。

そして、そんな大人たちの姿を見て、未来を支える子供たちは、『大人ってカッコいいなー』と思うのだと思います。

変化の時。怖がらず、前に進もう。

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2008年11月 5日 (水)

ping送信一覧 【不動産マーケティング】

連休があるとどうもブログの更新がおろそかになってしまい反省です。

さて、本日はブログの記事を投稿する際に設定しておいた方が良い、Ping送信について一覧表を掲載します。

Ping送信とは、ブログの記事を公開したことを各ブログサイトに通知するため行います。

Ping送信先を管理画面でデフォルト登録できたり、記事を書いたときに、トラックバック欄に記入したりして使用します。

より多くのブログサイトに掲載された方が読まれる確率も高くなるのでping送信を利用します。

下記がping送信一覧です。
ご活用ください。

http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://rpc.technorati.jp/rpc/ping
http://rpc.technorati.com/rpc/ping
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://www.blogoon.net/ping/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.weblog.ne.jp/
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.namaan.net/rpc/
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://www.blogoon.net/ping/
http://ping.blogmura.jp/rpc/
http://ping.ask.jp/xmlrpc.m
http://ping.fc2.com
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://ping.myblog.jp
http://ping.gpost.info/xmlrpc
http://blogstyle.jp/xmlrpc/
http://jugem.jp/?mode=NEWENTRY
http://www.blogoon.net/ping/
http://blogdb.jp/xmlrpc
http://blog.rank10.net/update/ping.cgi
http://blog-search.net/up.php
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2

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2008年11月 1日 (土)

インターネット反響の追客 【不動産マーケティング】

インターネット反響のお客様を追客して来店や現地に導くための方法がニーズとして以前から求められています。

メール反響に対してメールで返答しても、そのリターンがなく困っている業者様も多いかと思います。

メールのお客様に有効な手段として接点をたくさん設けるということをお勧めしていますが、1件1件過去のお客様も含めて営業マンが対応していては、日が暮れてしまいます。

そこで、自動的にメールを配信してくれるようなシステムが求められていましたが、今まで不動産業者様が行ってきた主な手段は物件マッチングメールです。

賃貸の場合は、物件マッチングメールは結構有効な手段だと思いますが、売買の場合なにが自分にマッチした物件なのかをまずお客様が解らずに送られてくるメールは、価値の低いメールになってしまいがちです。

そこで、定期的に自動配信してくれるメールシステムとしてステップメールがあります。

これは、お客様が任意で選択してくれた、不動産購入知識などの情報を5回以上に分けて、毎日送信してくれるシステムです。

不動産購入判断基準の考え方をメールによって教育し、自社への好意を抱いていただくという方法です。

そして徐々にお客様の行動のハードルを上げていき、来店や現地に誘導していくということを戦略的に構造化します。

そのような手段を持たないと、
メール反響が来ました → 返信しました → 音沙汰なし

という、悪いプロセスを改善できません。

そこで、メール反響に対するアクションを自動化するツールをデジコムではご提案しています。

リーフレットができましたので掲載してみます。

ご興味がございましたらお問合わせください。

Photo

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