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2008年11月18日 (火)

接客を鍛えなおす 【不動産マーケティング】

最近のお客さんは変わった人が多い。客がわがままになってきた。

こんな声が結構聞こえています。

昔は情報がなかったから不動産屋さんのいうことを聞くしかなかった消費者は、現在インターネットという情報収集手段を持ち、何とかうまく不動産屋さんの言うなりにならないようにと、知恵を使っています。

しかし、この動きは変わっているわけでもなければ、わがままなわけでもない。
至極当然な心理です。

家賃8万円の賃貸を借りるにも、2年間の契約をし2年間で支払う住居代は、200万円を超えます。『これにしなよ』って言われて『はいそうですか』と契約できるような金額ではありません。
高級中古車を1台買うような感覚と同じです。

間取りの正確な寸法を知りたい。見に行く前に物件の写真を事前に送ってほしい。こんな要望をする消費者は、変わったお客さんではなくて、しっかり者の普通の人です。

もし不動産会社の方が、クラウンの程度のいい中古をネットで400万円のものを見つけて、中古車屋さんに問い合わせたとします。
中古車屋さんに、内装の仕様とか、設備、キズの程度や車体寸法などを聞こうと思った時に、『見に来ればわかりますよ』と言われたら、『そうですか、じゃあ見に行かせていただきます』って答えないですよね。

たぶん 『お前ふざけんな! 商売でやってんだからそのくらいのこと電話でも答えろよ! ってゆうかお前んとこには2度と電話しねーから。じゃあな! ブチ!!』 ってなるんではないでしょうか。

業界全体として、基本的にお客様の要望に最大限お答えするという、サービス基準を確立すべきと私は感じています。

不動産会社様にとっては、家賃1カ月分の8万円の仕事でも、お客様にとっては、2年間で200万円以上もの出費です。

お客様の言うなりになるとかならないとかそういう問題ではなく、期待を超える努力。これが明日の不動産業界を変えていくと思います。

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