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2009年1月22日 (木)

2009年の不動産を読む 【不動産市場の今後】

2009年の不動産市場はどうなるのでしょうか?

気になるところですね。

皆さん実感としてどうでしょう?

去年の暮れの最悪な状況から、今年に入り少々動き始めた気がしている人が多いようです。

不況が続き大手がリストラを断行し、閉そく感が強まる中、不動産価格の低下はやむを得ない状況ではありますが、その価格で市場が落ち着いてしまえば、市場に合わせたビジネスがまた展開されるのだと感じます。

今はお金を持っている人にとってはまたとない不動産投資のチャンスでしょう。
それをチャンスと動いている人も実際いるはずです。

繁忙期に入り、前向きに取り組んでいる会社は忙しくなってきています。
売買物件は繁忙期を外し、6月くらいから活発に動き始めるのではないかというのが私の見解です。今既に動いているユーザーが契約や登記という実際の成果につながり始めるのがこの頃くらいの時期なのではないかと私は予測しています。
この頃には市場の高額在庫もほぼさばけて、土地相場も安定してくると思います。

これはあくまでも私の勝手な予測であり、明確な根拠はありません。
しかし、早めになにがしかのアクションを起こされた方は、その分恩恵にあずかる数も多いと思います。
WEB、営業ツール、業務改善、業務プロセス構築を早めに確立しておくことが必要と思います。

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コメント

今回の世界同時大不況の構造から考えると

>「6月くらいから活発に動き始め・・・高額在庫もほぼさばけて、土地相場も安定してくると思います。」

は、希望としては分かりますが、
全くもって無理でしょう。
2009年は全面的にダメ。2010年はさらにもっとダメ。
業界が現在の構造を維持している間は
浮かび上がることはありません。
恐らく、世界的規模でのイノベーションにより、
世界的規模の構造変化というプロセスを経ない限り、
人類の新しいフロンティアは動き出さない。

「全治3年」どころの話しではなく、
5年以上に渡り停滞する恐れがある。

投稿: panoraman | 2009年1月23日 (金) 15時36分

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